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びっくりした。悲しい。

本当についさっきの話です。
今のところ応募するつもりはありませんが、なんとなくカクヨム甲子園の応募要項を読んでいたら、「故・浅原ナオト氏」の文字が目に飛び込んできました。

え…故って…。となって調べたんですが、浅原ナオトさん、2023年の夏にご逝去されていたんですね…。今更知ってショックを受けました。

中学一年生のとき、ふらっと立ち寄った本屋で「今夜、もし僕が死ななければ」という小説を見つけました。タイトルと表紙に惹かれて買ったんですが、本当に本当に良い小説で、大好きで何回も読みました。
その本の浅原さんのプロフィールっていうんですかね?の欄にカクヨムでなんたらかんたらみたいなことが書かれていたのも、今思い出しました。

恥ずかしながら、私は「今夜、もし僕が…」以外の浅原さんの著書を読んだことがありません。
ドラマ化された代表作も読んでいませんし、亡くなっていたことも今更知りましたし、当然ファンを名乗ることはできないと思っています。


でも、すごく悲しいです。純粋に。
それがなぜかっていうのは上手く言語化できませんが、多分私が「今夜、もし僕が死ななければ」でめちゃくちゃ感動したからだと思います。あんな素晴らしい作品を書いた人がこの世から居なくなってしまった。凄く悲しい。
「今夜、もし僕が…」は死をテーマにした作品なので、それも考えると、なんだかなんとも言えない気持ちになります。

やっぱり人が死んでしまうのは悲しいなと思いました。早すぎたな、と思います。


とにかく驚きました。
もう一度「今夜、もし僕が死ななければ」を読んでみたいと思います。

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