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近況:四周年とこれから

 こんにちは、水城しほです。
 閲覧ありがとうございます。

 昨日(7/22)の話ではありますが、カクヨムに投稿を始めて四年になりました。
今年もノートを更新しておきます。

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 なかなか新作を公開できずにおりますが、書くことを諦めてはいませんよ!
 すっかりKACのひとみたいになってますが、今年は「カクヨムコンに出せたらいいなあ」というゆるい目標を立てて、少しずつ長編を書き進めています。
 以前のような速度が出せないのが、ちょっとだけ悩みです。

 思えば最初に投稿を始めたころは、当時入院中だった家人が退院するまでの間だけ、というつもりで書いてたんですよね。秋にはやめるつもりというか、やめざるをえなくなるだろう、という見通しだったんです。だから、書けるうちに書かなければと必死でした。自分の内側に溢れる言葉を吐き出すように、ただひたすらに文字を綴っていました。
 あの必死さは、今は持てないものかもしれません。燃え盛っていた炎は穏やかにゆらめくようになり、その熱は身を焦がすほどのものではなくなり、もはや日常の中に溶け込んでしまったような気がします。それでもまだ書き続けるのは、そのゆらめきも時折おおきな炎になることがあるから。思いがけず熱量を得た時の興奮やときめきを知っているから、離れられないんだと思います。難儀なことですね!(笑)

 書き続けていると、色々なことがあります。
 感想とも言えないような暴言を投げ付けられたことも、近しい人から創作をやめるよう圧をかけられたこともありました。ただの一文字も書けないまま、まっさらのエディタを眺める日々が続いたことも、一度や二度ではありません。それでも私は「誰かの魔法使いになりたい」という思いを捨てられませんでした。創作とは、魔法のような力を持ちえるものだと信じています。本当にちっぽけな力だとしても、誰かが前を向くきっかけになれるかもしれない。私自身、魔法のような物語に救われたから、もう諦めることなどできないのです。
 どこかにいるかもしれない「必要としてくれる」誰かへ、私の魔法を届けたい。それができる力を得るために、これからも頑張りたいと思います!ヽ(•̀ω•́ )ゝ✧

 まあ、でも、基本的には「自分のため」に書いてるんですよ。自分の書いたものに一番救われてるのは、自分自身なんです。たぶんね。

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 これまで私の作品に触れて下さった全ての方へ、心より御礼申し上げます。
 もしよろしければ、どうぞこれからもお付き合い下さいませ。

 それではまた、元気にお会いしましょう╰(*´︶`*)╯

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