• エッセイ・ノンフィクション
  • 現代ドラマ

七月十四日

 Twitterを始めてから、日記代わりにしていたブログを更新しなくなったのですが、長い文章になるときはこちらに書けばいいやと気がついた今日この頃です。

 おとといくらいに急に思い立って、今年の一月に文学フリマ京都で配布した「#lie」という冊子を新たに製本していました。表紙の紙を手に入れる機会がおそらくもうないので、あと数冊しか作れないだろうな、と考えながら。
 「#lie」は水沢妃として書いた小説と日記と、芸大生のわたしとして書いた詩でできています。一人の人間ながら現実とネットで名前を使い分ける「わたし」と「わたし」を繋ぐ、そんな意図を持った本です。ちなみにカクヨムに投稿してある「東屋で密会」も入っています。
 来年一月にあるであろう次の文学フリマに持っていきます。まだ出店募集も始まってませんけどね。
 ちなみに今年版も作る予定。

 話は変わりますが。
 去年書いた小説を二倍くらいの分量にできるように書き直しているので、おそらく諸々の事情込みで八月末までには上げられるのでは、と思っています。タイトルは「たぶん神さま」です。
 設定上まだ書ける要素はあるものの、話の展開が一区切りしたところで終わりにしてしまっていたので再挑戦です。
 感情が動く場面、キャラクターを縁どるようなエピソード。四苦八苦しております。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する