昨日、拙作「カラベラの憂鬱」のPVが1000を越えました。
同時に小説をお気に入りに入れてくださった方も20名を越えました。
決して多い数字ではありませんし、数字にはあまり意味が無いのかもしれません。
それでも「娘の為」に書き始めた物語が、他の方に読んで頂けることは
とても幸せで、もしも少しでも面白いなと思って頂ける部分があるのなら
それは本当に幸せです。
この小説には辛いシーンがたくさん出てきます。
過去を伝い、ドミノの最初の一枚を追ってきた物語は
これから、物語中の「現代」へ向けて進み、
そして未来へ向けて展開していきます。
時々、自分で創造して書いているのか、実際に起こったことを書き記しているのかが分からなくなるほど、いろんな伏線やギミックが自然に繋がってきます。
漫画家さんがキャラクターが自然に喋りだし動き出すという事を
言っておられたのをどこかで見ました。
私も、スモークが、ディミトリが、ヘッドギアが、
そしてお気に入りのジエンが自分で喋りだすのを経験しました。
初めての物語作りで本当に貴重な経験をさせて頂いています。
エンディングのシーンは1話目を書いた頃にもう既にできていて
物語をきちんと最後まで完結させたいと思っています。
応援して下さる皆様、読んでくださる皆様本当に感謝しております。
ありがとうございます。