【はじめに】
投稿開始から約四ヶ月、概ね週一回の更新を続けてようやく一区切りまで漕ぎつけました。
活動を始めるにあたって何はともあれ連載作品を一つ持とうと思い、あまり深く考えず書きたいものを書いた次第です。
Web小説サイトへの投稿を始めたばかりで体裁については探り探りの部分もあったため、細かな形式の揺れについても追々直して行こうかなと思います。
【感想】
Webで、しかも文芸テイストな作品であまり長くなってもなと最終的には短編サイズにしたのですが、やはり反省点は多くあります。
具体的には、怪異の正体を探る上で千尋達に情報を与える機会があまり無かったなと言う点。推理モノではないのでいいと言えばいいのですが、そこに尺をあまり割けなかったがために彼らの機転や想像力に頼る部分が多かったなあと。
【今後について】
Twitterの方でも書いてましたが、ひとまずは自作の構想を練りつつSFの方をちまちま書いて行こうと思います。
書くジャンルを統一してないので数字上は不利なんだろうなとは思いますが、今は小説で身を立てるというよりはまず自分のアウトプット力、表現力の程度を知りたいので。
【おわりに】
長々と書いて来ましたが、短いとはいえやはり完結を迎えられたことはとても嬉しいです。
ブックマークして貰えたり評価のポイントを頂けたり、反応を示していただけたことで週間連載のモチベーションを保つことが出来ました。
作者としてはまだまだ技量不足な面も大きいですが、良ければ今後とも宜しくお願いします。
最後に、拙作をお読みくださった方々に深く感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました!