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『契り契りて、かく語りき。』新章開始

『契り契りて、かく語りき。』

「恋慕の情、追憶遊戯」の章が終わり、『愛遠奇縁、好女色の罪』の章に入りました。


恋慕の情、追憶遊戯⑦
https://kakuyomu.jp/works/16818792440723625986/episodes/822139836805836332

愛遠奇縁、好女色の罪①
https://kakuyomu.jp/works/16818792440723625986/episodes/822139836947923894


「恋慕~」がだいぶ長くなってしまいました。
大まかな話としては、金元の新たなセフレ、紫音との交流。
金元に対しての好意を口にした紫音と、それに応えられない金元。
紫音が金元の何に惹かれているのか、それは愛遠奇縁の章で、ということで――。

本作、全体的にかなりジメっとした読み味の作品になってきていますね。
金元がもう少し明るいクズであれば良かったが、彼も紫音もかなり湿度が高い。
そんな中に清涼剤のように放り込まれる静香。金元は静香には終始イライラいているが。

ところで、作中では「セフレ」とは言っていないんですよね。金元は「友達」って言ってるから。男女の友情が成立してますね! ……んなわけねえだろ。

最近執筆続きで週刊少年ジャンプを1か月単位で積んでたり、FGOのイベントシナリオ進められていなかったりするんで、一旦そっちの方も楽しみつつ、今後も無理なく更新を続けていこうかと。

因みに連載開始当初は10万字くらいが目標、といっていた完結までの最終的な文字数ですが、今は20万字以内におさまれば、と思っております。

「愛遠奇縁、好女色の罪」ではこれまでに名前だけは出ていた遥華が登場して、金元のセフレはこれ以上は増えない……予定。名前の出ていない子が後二人いることが金元の証言からは伺えるわけですが、そこは今作には絡んで来ない、ということで。

真琴、祐実、玲奈、紫音、遥華……。
金元のセフレ、名前出てるだけでも5人いるんだね。五者五様の女の子、書いていて楽しいです。祐実の描写が少ないけど、彼女の描写も今後する予定あり。

待たれよ、次回――。


契り契りて、かく語りき。
https://kakuyomu.jp/works/16818792440723625986

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