• ホラー

「カドブン」にインタビュー記事が掲載されました

こんばんは、三浦晴海です。

「走る凶気が私を殺りにくる」が完結しました。
「あとがき」でも書きましたが、最後までお読みいただきほんとうにありがとうございました。
楽しんでもらえたとしたら嬉しいです。
連載を完走できてほっと一安心しています。

「走る凶気が私を殺りにくる」は7/23にメディアワークス文庫より書籍化されます。
カクヨム連載からさらに加筆して、新たに最終章も付け加えました。
どうぞよろしくお願いします。

さて、本日はKADOKAWA文芸WEBマガジンの「カドブン」にインタビュー記事が掲載されました。
インタビュワーはホラー小説界隈でお馴染みの怪奇幻想ライター、朝宮運河さんです。
私の読書遍歴や「屍介護」を執筆した際の思いなどを語っています。
ぜひ記事にアクセスしてお読みください。


https://kadobun.jp/feature/interview/bfbgagnxksg0.html

4件のコメント

  • 日々すごい報告ばかりで「ほえー、すごいー」と唸っております。
    インタビューの中の読者の「怖かった」に自分も入っているので、「ふふ、その中の一人よ」とちょっぴりニンマリしました。
  • ★とは さん

    ありがとうございます!
    インタビューなんて言われても、と緊張しつつ答えました。
    「恐いので昼間に読みます」と言っていただけたのは、ホラー小説の作者としてはとても嬉しいご感想でした。
  • 読ませていただきました。
    大江健三郎のファンなのですね。私も純文学系でいえば、大江と中上が好きです。

    何となく、三浦様を投稿サイトの大先輩の如く思っていましたが、暦は余り変わらないのねと分かったりしました。

    私自身、投稿を始めたばかりで、自分の文体や地の文の割合など迷うところがあったのですが、三浦様の作品を読み、これでいいんだと意を強くしたりしていましたが。
    客観的にみれば、紙の小説で育った人間が、紙の小説で育った人間の小説を読んで、ネット小説もこれでいいんだと思ったという珍妙な状況であったようです。しかし、三浦様の書籍化の話をきけば、あながちまちがってもいないと思えます。

    いずれにしろ、今後のご活躍を楽しみにしております。
  • ★ひとしずくの鯨 さん

    読んでいただきありがとうございます。
    中上健次もいいですね。
    いいというか、深いというか、関西出身なのでなじみもあります。

    大先輩どころか、去年に始めたばっかりです。
    趣味のつもりでしたが、こんなことになりました。
    紙の小説とネットの小説はちょっと書き方が違いますね。
    私もこんな文体で良いのだろうかと考えました。
    でも無理に合わせることも難しいので、あまり気にせずに自分が好きな小説を書くようにしました。
    大江健三郎とはほど遠いですが。。。

    これからもよろしくお願いします。
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