のりことりょうたの離島ぐらしの投稿から2年弱、長いようで短い時間でした。
序盤から終盤の変貌ぶりに驚かれた読者様が多いと思いますが、実は物語の随所にその片鱗が散りばめられていました。
結末は当初から決めていたのですが、如何せん着地が上手く行かなかった感じが否めません。
しかしながら、処女作にしては上出来なのではないかと自負しています。
のりことりょうたの物語は本エピソードを以て完結となりますが、きっとまたどこかで読者の皆様とお会いできる日が訪れることでしょう。
だって、世界はどこまでも広がっているのですから。
この言葉の意味、一部の方はきっとお気付きの気づきの事でしょう。もちろん、次回作以降にその意味に気付いてはっとされる方もいることでしょうね。願わくばこれを語りて平地人を戦慄せしめよ、何てね?
冗長に語りましたが、ここまで拙筆の投稿を継続できたのは偏に読者の皆様のおかげです。
最後にこの場を借りて、読者の皆様へ感謝の意を表し挨拶とさせていただきます。