肥前ロンズ

婭麟でございます。
ちょっと話してみようか彼女達の事、を最後迄お読み頂き、ハートにお星様をありがとうございます。
とても嬉しく励みとなりました、ありがとうございましたm(__)m

ロンズさん

ちょっと式の解説しておきますね。
（x/10+1)×1000+2685＜300x

この式のxは「売らなきゃならないセット数」です。
で、（x/10+1)×1000は「xセット売る時に必要な鶏肉を買うための金額」で単位は円です。x/10+1は「必要な鶏肉の袋数」で単位は「袋」ですね。

例えば２３セット売りたい時、鶏肉１袋でからあげが１０セットできますから３袋必要ですよね。この３という数字を出すために１０で割って１加えているんです。正確には小数点以下を切り捨てなきゃいけないんですが、ここではその作業を省略しています。式で表すとx mod10 +1なんですが、それを書くと一次関数から外れてしまうため書いていません。小数点以下を含めて計算しても今回は大勢に影響しません。

追記の方はコメ返で書かれている内容で正解です。

で、
（x/10+1)×1000+2685＜300x

この式、左辺はｘセット売った時にかかった原価、右辺は売上。どちらも単位は円です。この一次不等式が成立するxを求めればいいのですが、そうすると先に言ったように「一袋買い足して売れないと赤字になる」という現象が起こってしまいます。

ですので原価に１０００円を加えているんです。
（x/10+1)×1000+2685+1000＜300x

こうしておくと一次不等式を解いた答えは「xセット売った時、手元に１０００円が残るセット数」という数字が出てきます。つまり２４セット売ると、手元に原価を引いても１０００円以上残るので、それで鶏肉を買い足しても赤字にはならない、という数字が出てくるのです。

ロンさん、オーストラリアの自然への認識のご質問、ここで返答しますね〜。

あくまで私が感じたことで、裏とか取ってない情報ですけど。

こっちの人も、人間が自然の一部だと思っていると感じます。先住民の思想に影響を受けているのかもしれません。あるいはもしかしたら、環境破壊の問題が深刻になるにつれて、西洋の思想も変わってきたのかもしれませんね。「地球を救おう」なんて、上から目線のアホなうたい文句は聞かなくなりました。

私が出会ったベジタリアンやヴィーガンは、肉を食べることを否定しているわけじゃないみたいです。「生き物を殺すなんてかわいそう」という人もいるにはいますけど、少数派です。

ベジタリアンやヴィーガンになる一番の理由は、やっぱり環境のことでしょうか。サステイナビリティの観点から肉や乳製品を避ける、または消費を減らす人が増えています。

あと動物愛護の意識が高い人の多くは、食べるために殺すことを嫌だと思っているわけではなくて、食肉となる動物の飼育方法に疑問を呈しているように思います。現代の飼育環境はとても残酷な側面がありますからね。

倫理的な飼育方法で育てられた肉なら、高くても食べる、という人もいます。カンガルーは飼育ができない(というかコストかけてする意味がない)ので、野生で自由に生きてるところを、一発で仕留められます。数もめちゃくちゃ多い。そういう観点から、カンガルー肉だけ食べる人もいます。

動物愛護に配慮した肉製品や卵など、オーストラリアではどこのスーパーにも売ってあるのに対して、日本に住んでたとき、日本のスーパーでは全くそういうチョイスがありませんでした。動物がひどい環境におかれがちなペットショップも、オーストラリアでは法律で禁止されています。

だから、オーストラリアのほうが動物愛護には意識高いイメージがありますね。

でも、そんなこと気にせずに、ケージでぎゅうぎゅうに飼育された鶏肉を、ふつうに食べてる人のほうが、オーストラリアでも多いと思いますよ〜。

長々と失礼しました。

婭麟さま！
丁寧なお礼ありがとうございます！
またお邪魔致しますね！

ゆうすけ様！
数式の詳しい説明をありがとうございました！
とっても勉強になりました！　はず！

かしこまりこ様！
丁寧な説明ありがとうございます！

〉こっちの人も、人間が自然の一部だと思っていると感じます。
そうなんですね！　なんだか少しホッとしました。
カンガルー肉も、捕獲して食べているんですね！


〉私が出会ったベジタリアンやヴィーガンは、肉を食べることを否定しているわけじゃないみたいです。
こっちにいると肉屋に行って否定する～みたいなネガティブイメージが流されてるので、ホッとしました。私の知り合いのヴィーガンはそんなことは言わないのになあ～って思ってたので。

捕獲するのは可哀想って言うのに、飼育して食べることは可哀想って言わないのがやだなぁ、って思ってたので、同じこと考えてる人がオーストラリアにいるんだなと思って安心しました。

〉動物愛護に配慮した肉製品や卵など、オーストラリアではどこのスーパーにも売ってあるのに対して
いいですね、目に見えて応援出来るのが！
そういうの日本でも増えて欲しいな～。買う時に意思表示したい。
ペットショップもですが、純血種というのも残酷だなって、我が家の犬の健康状態を見てつくづく思います。


〉でも、そんなこと気にせずに、ケージでぎゅうぎゅうに飼育された鶏肉を、
ですよね～……。
我が家も肉の食べる頻度を見直さなければ、と思いつつ、具体的になんも思いつかん…。

「姫君と侍女」の宣伝してもらえるんですかー
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この度は素敵なレビューをありがとうございます。
タグの１歳から９２歳までも紹介してくださって嬉しいです。
以前に説明したかもしれませんが、僕の好きな歌。
ナット・キング・コールの『クリスマスソング』
その中の歌詞で、To kids from one to ninety-twoというのがあって、実に洒落ているのでいつかどこかで使いたいな、と。

また、『いとおかし！　2』でも取り上げていただきダブルで嬉しいです。
ロンちゃんの目を通した僕の作品がちゃんとした文学になっていて面白かったです。

色々とありがとうございました。

なみさとひさし様！
本当は沢山描きたかったんですけど、
あんまり書くと読む人引くかなー、短い方がわかりやすいよね、と思って出来たレビュー、
なんだか怪しいサプリメントみたいな広告に（笑）
クリスマスソング、今度ちゃんと聞いてみます！

というわけで、レビューに書けない諸々をエッセイにぶつけました。書いててすごく楽しかったです（笑）
こちらこそ、快諾して下さり、ありがとうございました！

ロンさん、ごめーん。古代エジプト人も若者ディスってた説、ガセかもしれません。
https://55096962.at.webry.info/201410/article_17.html
ちゃんと調べもせずに適当なことコメントしてごめんね。

かしこまりこ様！
なるほど！　世の中批判が翻訳される時に、｢最近の若者は｣になった可能性があるということなのですね。
でも絶対言ってると思います～。人間の煩悩ってそう変わらないと思う～（笑）