投稿も近況ノートも、ずいぶんお久しぶりです、、
プライベートが忙しく、なかなか小説を読み書きできる余裕がありませんでした。
今日、仕事に疲れて、帰りに映画を観てきました。
『366日』です。
疲れた身体に、ひっそりと泣ける映画は相性がいい。
観てて思ったのは、私もこういう切ない作品を書きたい、、ということ。
ホラーもミステリーも好き。でも、私が一番書きたいのは、ちょっと切ないけど温かい話だったなと思える作品なんです。そして、読んだ人が明日も頑張ろうかなと思えるような、そっと背中を押してくるような作品です。
小説って一種の現実逃避だと思うんです。読んでいるその瞬間は、現実のことを忘れられる。でも私たちが生きていかないといけないのは、現実の世界なわけで。私の作品を読んでくれた人が、現実の世界で生きていく活力になるものを、少しでも持ち帰ってくれたら、こんなに幸せなことはありません。
投稿が途切れていたにも関わらず、こんなところにまで読みに来てくださった方々、ありがとうございます。
また余裕ができたら、書き始めようと思います。