こんばんは
気付けばすっかり秋…というか、東京は12月並みの気温となり、慌てて冬物を出しました。
さて、表題の件10月の商業作品についてお知らせをしにきました。
まず1冊目
すでに10月17日に発売となっております『黒狼王と白銀の贄姫』コミックス6巻です。
原作小説2巻のラストまで収録なっていまして、ハロンシュ枢機卿の陰謀やウィーディアとの色々、そしてあの人との再会など、盛りだくさんな巻となっております。
コミックスの後ろで告知がありましたが、原作3巻も引き続きコミカライズしていただけることになりました。
これも日頃からコミカライズ版を応援いただいているおかげです。
ありがとうございます。
2冊目
『没落令嬢は一人で育てたい!! 再会した騎士団長に子供ともども絡め取られています』
●あらすじ●
一夜限りの夢のような時間で彼の子を宿してしまって!?
工房で働きながら一人で息子パトリックを育てているナンシーはある日、美しい金髪の男性が訪ねてきたことに動揺する。はたしてその人物とは、パトリックの父親でありかつての上司である騎士団長、ユウェイルだった。
「その子供……やはりあの時、きみと私は――」。一夜限りの契りを結び、子を授かったものの身分の違いから黙って姿を消した過去を持つナンシーは改めてユウェイルを拒絶するが……。
https://gabriella.media-soft.jp/?pid=188809739ガブリエラブックス様より10月30日発売予定
こちらは月宮アリス名義のティーンズラブ書下ろしです。
あらすじにある通り、月宮初めてのシークレットベビーものです。
そう、TLの定番ジャンルを書かせていただきました。担当さんから、どうですか?とご提案いただき、書いたことなかったので書きます! と返事をして、ネタを捏ね捏ね、プロットを書きました。
魔法なしヒストリカル&大好きなフロックコートな世界観です。
初めてのシークレットベビーですが、中身はいつもの月宮&高岡です。二人の息子のパトリックがスコーン持っていることからもお察し。どれだけ英国展が好きなんだよっていうお話になっています。
表紙と挿絵をご担当いただいたのは鈴ノ助先生です。
いつか機会があれば…と願っていましたので、今回ご担当いただけてめちゃくちゃ嬉しかったです。
ガブリエラブックスは紙と電子で発売月がずれまして
紙が10月、電子が11月の予定です。
R18のティーンズラブのため、18歳以上で大人向けも読むよ~という読者の皆様、手に取っていただけば幸いです。
2025年の小説はこれがラストです。
小説以外はあと少しお知らせがありますので、時期が来ましたらお知らせをしに参ります。
気がつけばあっという間に10月も終わりです。
2025年もあと2か月と少し。早い……。
ありがたいことに来年も色々と出せそうですので、引き続きよろしくお願いいたします。