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創作で必要なもの

 皆さんこんにちは、夏目漱一郎です。
カクヨムコン10が近いせいか、最近、創作論的なものを書く作家様の作品をよく見かけます。

 僕は作品を書く時には特別な理論もなくほとんど感覚的に書いているので、そういう作品を読んで、(なるほど、そういう理論があるんだな。……勉強になるなぁ~)と感心してしまいます。

 実は僕、作品を書く時にプロットも作らない人でして、去年くらいまでは『プロット』ついう言葉の意味も知らなかったのですよ。みんなプロット、プロット言うけど、プロットって何?絵を書く時に使うやつじゃないの?(それはパレット) みたいなものでした。

 それでも、何作品か書いているうちに、物語の基本的な書き方というものが身についてきたような気がします。
僕の独断と偏見ですが、物語の基本は『キャラクター・トラブル・ミッション』で成り立っているものだと思います。①誰かがいて、その誰かに対してある困難が持ち上がる。 ②その困難に対して、キャストは努力あるいは周りとの団結により困難に立ち向かいそれを克服する。③困難は無事解決し、めでたしめでたし。

 細かい事は解りませんが、基本的にこれらが揃っていれば物語は書けます。もし、小説書いてみたいけどなんか難しそうで迷っている……みたいな方がいらしたら、こんな僕でも書けるのでぜひとも  チャレンジしてみてください。

 話は変わって、今夜はチャリパイEp.2 第6話の公開です。ここでキリがいいので、今夜は一話のみの公開になります。どうぞお楽しみに!

 

2件のコメント

  • 10,000字くらいの短編ならいきなり書くこともありますが、長編はプロット……というか最低限の「シリーズ構成」的な物を作らないと難しいような気がしますね。
    でもそうやって作っていても、大きな流れは変わらないんですが、当初計画通りいかなかったり(例:Aという出来事をXというキャラクターにやらせる予定だったのにYにやらせた方が面白いと思って変えたり)なんですよね。
  • つくも様、コメントありがとうございます。そうですね。長編は難しいと思います。ファンタジーを書かれる方は作品をどの程度まで考えているのでしょうか。完結は未定という方が多いですよね。
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