皆さんこんにちは、夏目漱一郎です。
今、カクヨムコン10に応募予定の作品をせっせと書き始めているんですが、いやあ~なかなか難しいですね。
前回のカクヨムコン9の時には、その為に長編を書き上げた訳ではなくて、ちょうど以前に書いた作品がカクヨムコン9の要項に適合していたので応募したんです。(結果は散々でしたが)
しかし今回は最初からこのコンテストに照準を合わせて書く訳ですから、いろいろ考えながら書かなくてはならないのですよ。
長編作品で大事な事は、一にも二にも読みやすい事です。特に僕のように、無条件で読んで下さるようなコアなファン層が少ない作家は、一度読み始めて下さった読者様の離脱率を可能な限り抑えなくてないけません。
一話あたりの文字数、改行、描写と会話文の割合、そして意外と忘れやすいのがテンポの良さ。これら全てのファクターが読者のストレスにならず、まるで漫画を読んでいるように文字どおりサクサクと読める作品でなければ、長編はなかなか読んではもらえないのですよ。
それ+内容が面白い作品なんて、果たして僕に書けるんだろうか……早くも不安になってきましたよ💦
さて、恒例の作品宣伝コーナー! 今日はコレ!
【最後のタクト】完結済 全1話 860文字
https://kakuyomu.jp/works/16818093086234086271昨日書いたばかりの作品です。 音楽のメロディを文章で表現するという高等テクニックをこの作品では使っています。誰もが知っているメロディだからこそ出来る技ですね。
【チャリパイEp.4~未来からの刺客】完結済 全11話 14,451文字
https://kakuyomu.jp/works/16818023213488898385チャリパイシリーズは文字数のわりに簡単に読める作品が多いです。 なにかこのあたりに『読みやすい作品』のヒントが隠されているのでしょうか?
どちらも面白い作品ですので、よかったら読んでみて下さい。