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カクヨムコン10の準備をしなければ!

 皆さんこんにちは、夏目漱一郎です。
今年もカクヨムコンの時期がやってきました。皆さん、今年はどんな作品で応募する予定でいるのでしょうか? 長編にするのか、短編にするのか?という事もありますし、どんなジャンルにするのか?という問題もあります。

 僕は今年で二回目の挑戦になるのですが、前回のカクヨムコン9では、何も考えずに「ああ、ちょうど十万文字越えの長編作品があるから、これで応募しよ~っと」みたいな軽いノリで応募したものですから、最初の中間選考であっさりと落とされてしまいました。

 『もしも書いた作品の出来が良く、それがどんなに面白いものだったとしても、一定割合の読者様に読んでもらえなければ中間選考には絶対に通らない』と気づいたのはそれよりも後の事でした。改めて考えてみれば当然の事で、一万以上の作品が応募される中で、その作品全てを審査員が読むなんて物理的に無理な事です。カクヨムユーザーによる人気投票である程度の数にまでふるいにかけ、最終選考に残った数十作品の中から審査員により厳正なる審査をする。となってしまうのは仕方のない事だと思います。

 だから、カクヨムコン10に応募するなら準備が必要なのです。それは作品の準備もですが、自分自身の知名度を上げる事も必要な事です。『夏目漱一郎が書いた作品だったらちょっと読んでみたいな』と思ってくれる読者様を出来るだけ増やしておく事。それが中間選考を通る大きな鍵になると思うのです。

 そんな話をしたので、今日の作品宣伝コーナーはカクヨムコン9の応募作品です。
【Hit Parade~奇跡のライブステージ~】完結済 全44話 125,707文字https://kakuyomu.jp/works/16817330669181021663
こちら、既に読んで下さった方もいらっしゃるかもしれませんが、PV的にはまだまだです。どの位いけばいいのかはよく分かりませんが、おそらく5000とか10,000位にならないようでは今年のカクヨムコン10も厳しいのかな?……なんて思っています。長編ですが、まだ読んでいなかったら是非読んでみて下さい。

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