山口　実徳

広島電鉄家政女学校物語、昭和19年。

戦死した父の四十九日法要を終えた千秋。

身内が亡くなって一周忌を迎えるまでは、色々と不自由があるもの。

夏子がはたと思いつき、千秋を気遣って連れ出したのは……。

次話から昭和20年です。

嫌だ嫌だ８月なんか来るんじゃない、こんなにいい娘たちが、どうしてあんな目に遭わなければいけないんだ、と執筆しています。

嫌だ、本当に嫌だ……。

https://kakuyomu.jp/works/16817330649263647778/episodes/16817330653154359053