• 異世界ファンタジー

強調表現、場面転換などの記号の使い方

こんにちは。
久しぶりに近況ノートを更新させていただきます。

今回は表題通り、強調表現や場面転換などに使用する記号について考えたいと思います。

私が書かせて頂いている作品【LA】ですが、(小説を書く上ではご法度な)視点変更や場面転換が度々あります。
これらについて、何も決まり(ルール)を設けず書き始めたこともあり、その点で今も頭を抱えています。
そういう悩みから解放されるためにも、しっかりとした決まりを今この場で決めたいと思います。

0―タイトル―【】(隅付き括弧)
今までタイトルは二重かぎ括弧で囲っていましたが、今後は【】(隅付き括弧)で記載します。

1―主人公の呼び方―""(ダブルクォーテーション)
【LA】では、主人公を指す名称(俗にいう名前)が数多く存在します。
"きみ"であったり、"彼"であったり、"名無し"であったり多数存在しています。
今後主人公を指す名称については、全てに""(ダブルクォーテーション)を付けることにします。

2―強調表現―『強調文字』(二重かぎ括弧)
強調したい項目については、『強調文字』(二重かぎ括弧)を付けることにします。

3―場面転換―◇(ひし形)
場面転換は◇(ひし形)を使用します。
少しだけ場面が飛ぶ場合は◇一個のみ。場所も飛ぶ場合は、◇場所名(もしくは時間軸)◇と表記します。
・表記 例1 → (全角スペース4個)◇
    例2 → (全角スペース4個)◇クルーエルア(500年前)◇

4―場面転換2―◇いつ・どこで◇
時間と場面が同時に変わる場合は、場面の前に・(全角の点)を使用します。
・表記 → (全角スペース4個)◇500年前・ドラバーン◇

5―視点変更―〔〕(亀甲括弧)
視点変更は〔〕(きっこうかっこ)を使用します。
・表記 → (全角スペース4個)〔ティアナ視点〕

6―場面転換(過去回想)+視点変更―
・表記 例1 → (全角スペース4個)◇場所名〔ティアナ視点〕◇
    例2 → (全角スペース4個)◇一年前・クルーエルア〔ティアナ視点〕◇

7―場面転換、過去回想、視点変更の終わり―
場面転換と同じ、◇を使用します。使い方も同じです。

8―伏字―
伏字は――(全角横棒2個)もしくは――――(全角横棒4個)を使用します。
・表記 伏字なし → シグムント
    例1(一部伏せ) → ――ムント
    例2(全文字伏せ) → ――――

9―台詞―「」(かぎ括弧)
通常の「」(かぎ括弧)を使用します。


今までこういった決まりを設けずに書いていたため、表記が統一されていませんでした。
そのため、自身で見直しても本当にこれでいいのかと度々疑問に思っていました。

上記の決まりはこの近況ノートを公開したタイミングで考えた暫定的なものであり、相応しくないものについては置き替える恐れがあります。

見て下さった方の中には、見るに堪えない表記で混乱を招いたことと思います。
今後これらの修正も踏まえ、続きを考えていきたいと思います。

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