• 現代ファンタジー
  • エッセイ・ノンフィクション

行き当たりばったり

転生したらSpreadsheetsだった件、第1章の頃は結構先の2話分ぐらいを書き溜めながら公開を進めていた。

これはなぜかというと舞台の基礎的設定が整っていなかったからで、n+2話ぐらいを書いていると、n話を大きく書き直さないといけない設定変更が発生したりしていた。例えば登場人物の名前とか、関数を処理する方法のディテールとか。小説を書くことに対する不安ということもあった。

2章に入ってからは完全に行き当たりばったり。最新話を公開したときには次の話1文字も書いていなくて、どう着地するかもまるで考えていない。断片的なアイデアのメモだけをSpreadsheets(本物)にメモっていて、なんとなくそこを通るように意識しながら思いつきで書いている。IMAGE関数を出そうとかはまあそういう点で予定通りだった。一方、正規表現発話はその場のノリで書いた。

別に大きなストーリーが必要な世界観ではなくて、Spreadsheetsにまつわる話題に触れながらの成長冒険ストーリーであればいいと思っているのでなんとか成立しているとはいえる。

目下、サイトウ謹慎2日目なんだけど、3日もいるのか?と思いつつ1週間にしなくて本当に良かったと思っている。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する