巳波 叶居

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minamika7575
8作品

短歌

叭居（ハリー）名義でいろいろ詠んでおります。
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作者のおすすめ順
#1

ιδέα《イデア》／
巳波 叶居

第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト（【短歌】二十首連作部門）応募作品
なにひとつほんものなどないうつし世でにせものでないものをさがす眼
巳波 叶居
#2

クローバー、霜月の野に緑濃く（『短歌の秋』11月投稿作品）／
巳波 叶居

2024年秋の企画『短歌の秋』第3回（テーマ：濃さ）の投稿作品です。 ＊二首目が入選しました。ありがとうございます＊
クローバー霜月の野に緑濃く真夏の顔で笑いさざめく
巳波 叶居
#3

夢の中、時折泊まるホテルでは（短歌集）／
巳波 叶居

王道の自然詠から、ちょっとシュールなのまで。 楽しんでいただければ幸いです。 ＊三首目が第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト一首部門の最終候補となり、カクヨム100選に選ばれまし…
冬枯れの姿となりて春も過ぐ枝より今年も凛と紫陽花
巳波 叶居
#4

金継ぎが、ひかりで傷を埋めるよに（『短歌の秋』10月投稿作品）／
巳波 叶居

2024年秋の企画『短歌の秋』第2回（テーマ：光）の投稿作品です。
タイヤ痕残る蟷螂に添えられし丸くちいさな名も知らぬ花
巳波 叶居
#5

午前二時、ただのケーキとなり果てた（『短歌の秋』投稿作品）／
巳波 叶居

2024年秋の企画『短歌の秋』第1回（テーマ：赤）の投稿作品です。
午前二時ただのケーキとなり果てたケーキのイチゴ奥歯で砕き
巳波 叶居
#6

ゆうぐれ短歌。／
巳波 叶居

夕暮れ時の空、街、空気感などなどを、三十一文字でスケッチする気持ちで詠んでいきます。夕方に不定期更新です。
濃藍の緞帳しずしず下りるほど　十四夜・オン・ステージあかあかと燃え
巳波 叶居
#7

くらしの短歌。／
巳波 叶居

日々の暮らしの出来事を三十一文字に落とし込んだ、生活密着型短歌を詠んでゆきます。ちょっとクスッと笑っていただければ幸い。不定期更新です。
わが家イチ美しい日差しつくり出す　白いレースのトイレのカーテン
巳波 叶居
#8

秋の短歌（公式企画参加用）／
巳波 叶居

すてきな公式自主企画を見つけたので。仕事の合間や仕事終わりにぼんやりしているところに目に入ってきた秋を、とにかく三十一文字にしてみました。出来はともあれ楽しんで作りました！
雨上がり　原っぱに白き玉の散る　野球ボールかな　いやマジかキノコだ！！
巳波 叶居
素晴らしい表現🎶
Кей : 猫に小判。