第6話書き出しと、話のメモ(随時更新予定)
https://kakuyomu.jp/shared_drafts/yvbL3GaRWPr8OmtxnITGSSD1Wg7ZNFCD今のところの話の流れは(どこまで書けるかわかりませんが)、
改めて失恋した事実をかみしめるも、ここで侑里から「失恋してクヨクヨしていても仕方がない。それならば、夏休みの間だけでもいいから文芸部に入って、小冊子作成の手伝いなどをして私たちと思い出を作らないか」と改めて提案される。
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主人公は勉強と読書ばかりの日々を過ごすより、限られた時間で思い出を作ろうと決意を固めて入部する
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夏休みの始まり
といった感じでしょうか。
まだ伸ばすかもしれませんが、ここまで面白い話を書けるのは……。
なお、現在書いているところからチラ見せ。
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「だってね、SFやユーモア・ナンセンスを書かせりゃ超一流の大家であらせられ、しかもライトノベルさえ出しておられる筒井康隆先生が『涼宮ハルヒの憂鬱』シリーズをユーモアSFであり、『消失』に至っては純文学的要素が極めて強く、ハルヒシリーズを読んでいなかったら『ビアンカオーバースタディー』を書いてやろうなどという気は起こさなかったと解説しているんだよ。萌え系のイラストがあるからキモいなんて考えるほうがどうかしているよ。ラノベに限らず、小説は中身を読んでこそ、そう思わない? まぁ、中には……その、妄想をただ垂れ流した感じの作品も多いことは事実だけど」
ここまで好きな作品を熱く語る侑里の姿を見ていると、僕は目頭が熱くなった。
事実、僕はここ最近のいわゆる『なろう系』の小説にはうんざりしていた。
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ここの箇所の参考文献:
谷川流『涼宮ハルヒの憂鬱』、株式会社KADOKAWA、平成31年1月25日、p293、p295
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本当の意味でのラストは書き出しだけですが、内容は今後で大きく変わってくるかもしれません。
なお、今作ですが、自分の好きなものを熱く語りたい、というか語らせたい作品になるかもしれません。コロンボも結構見ていて好きなので語りたいし、語りたい作品がたくさんあるので、いろいろと。
追記:第6話のタブタイトルは「入部届」にしました。
テンプレートをまねて書きました。疲れたw
この話は横書き推奨でお願いしますw。