皆さんごきげんよう、心星文琴です。
本日は皆さんにご報告があります。
現在私が執筆しております「さよならの夏、星は鈍色の海を泳ぐ」についてですが、6月24日現在、本作はたくさんの方に読んでいただくことができ、☆120を達成し、いいねの♡は500、PV数は1700を突破することができました。新年に打ち立てた目標を大きく突破することができ、筆舌に尽くしがたい幸福を感じています。
さて、皆さんのご存じの通り、私はつい先日まで筆を執ることのできない日々を過ごしていました。この小説の更新を心待ちにして下さっている方がいらっしゃった中でこのような結果を報告することになってしまい心苦しい気持ちでいっぱいです
本当に、申し訳ないです。
叶うことなら前途洋々と言った感じで進んでいきたかった。
正直、悔しくてたまらないです。
ですがこの期間で考えたことも確かにあります。筆を置いて眠りに就いたり、雄大な自然の中に旅をしたり。この2カ月の間、筆を執れない苦しさのほかに、たくさんのことを学びました。
そのため、粗雑な言い方にはなってしまいますが一度大幅に文章のテコ入れを行うことを考えています。
本筋は変えません。物語の根幹は揺るぎません。
龍馬の心も、茉莉との出会いも、全てが物語を構成するもので尊いものです。
でも、だからこそ
その世界の機微を、色遣いを、描く私が見誤ってはいけないとも思うのです。
本編をお楽しみいただいておりました読者様には大変申し訳ないのですが、少しの間、改稿作業の時を待っていただきたいのです。
完了しました暁には今まで以上に満足いただけるような世界をご用意いたしますので、僭越ながら私の描くあの世界に、もう一度足を運んではいただけないでしょうか。
筆者からささやかな願いを込めて、ご報告とさせていただきます。