叔母さんネタです。
入所に際して、スカートよりもズボンの方が動きやすいからと数枚準備しました。
だけど、退院時に履いた一枚はゴムがゆるゆるで歩いているとずり落ちてしまう……というので補修してから届ける事にしました。
もう一枚は、去年は履けていたのだけれど今年は紙パンツ生活。
普通のズボンだと苦しいサイズなので持っていかないことに。
代わりに姑が履いていたズボンの中からゴムが緩めのを選んで荷物に入れました。
そして先日持って帰った洗濯ものの中にメモがついたズボンがありました。
それもまた、ゴムが伸びているので入れ替えてほしいというものでした。
さて、つい先ほど。
洗ったズボン二本が乾いたのでゴムの入れ替えに取りかかりました。
最初の置いていったズボンはスムーズに取り替えられました。
さて、二本目……。
『取替口がない!むしろ平ゴムを縫い付けてある!!』
交換が一筋縄ではいかない作りでした(;一_一)
よくよく見ていくと、ゴム通しの穴を作れば、平ゴムはそのままで新しいゴムが入れられることに気がつきました。
脇の縫い目らしきところ(縫い目が内側になってて見えてない)に剃刀を入れて穴を作り、ゴムを通して結んで完成。
ふとみると、ゴム部分の折り返しに縫い目をほどいた跡が数センチ……。
思い出しました。
その昔、姑が『ゴムが緩んだから入れなおす』とほどいて、ゴムが縫いつけてあるので交換を断念したズボンがあったことを。
あの当時、今日のような代案が出たらゴムの入れ替えで来てたのにな~と後悔しきりです。