こんばんは。みかみです。
こちらでは今日からようやく、風が秋らしくなってきました。
我が家のちっちゃい畑では、じゃがいも、ダイコン、ニラやパセリの芽がぼちぼち出てきています。ニンジンはまるで駄目です。蒔いた種は全滅かもしれません。ちょっと種まきが早かったかなと反省しています。
意外にも、捨てるのも勿体ないからと適当にばらまいたカボチャの種が芽吹いていまして。成長してくれるといいなと期待しています。
あとは、プチトマトの苗。これが一株だけ枯れずに残っていて、花を咲かせています。
多分、実はもうつけてくれないんでしょうけれど。ひっこ抜くのはやめにしました。
さて。
屍帰郷戦記がまったく進みません。
これで来年のファンタジーノベル大賞に応募しようと思っているのに。えらいことです。
書き始めたきっかけは、ゾンビものが大嫌いな自分でも好きになれそうなお話を作りたかっただけなのですが、色々と欲が出てまいりまして。
善悪とか正義とかはポイして、もっと深掘りして、心の奥底をごりっとさせるようなものを書きたいと思うと、筆が完全にストップしてしまいました。
あとは、資料に書かれていた諸々が、考えていた今後の展開にストップをかける形になりました。(これは、前もってちゃんと調べておかなかった私が悪い)
そんなこんなで、頭の中にあるのはラストだけです。
えらいことです。
己が書くものに高望みしすぎたのでしょうか。
そうかもしれない。
でも書きたいんだから仕方ない。
なんとかするしかないですね。
そういえば、書けない気分転換に、日本ファンタジーノベル大賞に応募中の二作をAIさんに分析してもらって、一次、二次、三次、最終選考までのどこまで進めているか予想を立ててもらったんです。
AIさんの予想では、『ネフェル・メスェティは歌う』が二次落ち。『セラピスト達の村』は三次落ちだそうです。
理由は、『ネフェル・メスェティ』はストーリー構成は悪くなく、エンタメ要素もあるが、キャラクターの成長に乏しく、哲学的な掘り下げが少ない。加えて、人物描写が弱い。文章表現が平坦。極めつけに、この作品はファンタジーノベル大賞には向いてないかもしれない、と。
『セラピスト達の村』は、人物描写は悪くないが、終盤で急ぎ過ぎているからと。
また、両作に言える事だけれど、物語に書き手の独自性がある一方で、文章に書き手独自の『華』が無いそうです。
AIさんめ。言ってくれるやないか……。
でもAIさんが言ってる不足点は、外れていないとは思います。
今後の為に、参考にしたい点は幾つかありました。
最終選考通過者までが書かれた雑誌の発売は来月。さてさて、どんな結果になることやらです。
AIさんの予想通り、『セラピスト達の村』が三次まで行けてたら凄いなと思います。
では、今夜はこのへんで。
失礼します。