『女王陛下の忠犬―人狼と吸血鬼の怪奇事件簿―』
https://kakuyomu.jp/works/16817330648406614549お読み頂いた方、反応をくださった方、どうもありがとうございました。
まだの方はお好みに合いそうでしたらぜひ。
19世紀が舞台のゴシックファンタジー×ミステリーです。
「推しメン」原案小説コンテストに参加しています。
世界観設定もキャラも趣味に走りすぎたという反省はあるものの、「楽しく書けたのでまあいいか!」という気持ちです。
クライヴはもうちょっとSっ気の強いキャラとして設定してたんですが、プロット終えて書き始めたとたん「そんなつもりで言ったんじゃなかったのに><」みたいなことを言い出して(第一章)、面白かったのでそっちのキャラを採用、プロットの方を書き直して今の形になりました。
元のプロットでのガウェインとのやりとりは、現状の100倍ギスギスしてました……。
ガウェインは元からあれです。
理論より感覚派、猪突猛進型でナチュラルに反社会的というキャラは初めて書いたんですが、めちゃめちゃ書きやすくて楽しかったです。
他にも、ニシオンデンザメの血を引く人魚や、特ダネを求めクライヴに付きまといウザがられている新聞記者、義足の天才発明家などなど、一応作ってはみたものの3万字の壁に阻まれて出せなかったキャラたちがいるので、いつか書けたらいいなと思ってます。
(発明家は第三章の地の文に少しだけ出て来たアイツです。マッドサイエンティストです)
とりあえずはコンテストの結果を待ちます!
【今回のまとめ】
◆良かった点
・とにかく楽しかった!
・事件が起こる系の話を書くのが好きだと再確認できた
・プロット~初稿執筆完了まで約4日
普段もっと遅筆なので自己ベストを更新できてよかった
◆反省点
・また性癖頼みのオチにしてしまった……
・今好まれそうな作風ではない(かもしれない)
・3万字のボリュームを見誤って端折りまくった結果、伝わりにくい箇所がある
・多分情景描写もっとちゃんとした方がいい
・タイトルセンスどうにかしたいですどうすればいいんですか?