某所で盛り上がっておりました。
面白そうだったので、他の人に与えられていたお題でも、自分だったらどうするかなぁ~って。待ち時間にメモしておいたものを発表します。
【壱行小説】
お題;街角
『街角で。あなたとよく似た背中を見つけたの。まだ覚えてる、あなたの匂い。』
お題;ふわふわ
「ふわふわのクリームパフに粉糖かけて 甘くて優しい夢を見たいの」
お題;カルピスウォーター
「それは青春の味。薄めないで。爽やかに、飛び散れ!」
お題;ノート
「キミは気付いているだろうか。ボクのノートの端には君の横顔が描かれている。キミがノートにあの人の顔を描いていることも、ボクは知っている。」
お題;雪
「真っ白な雪が全てを覆い隠してくれればいいと思った。鉄サビた匂いのする手を眺めながら、彼はひとり冷たくなった娘に縋り付いて泣いた。」
お題;スクランブル交差点
「人ごみに紛れて、キミの後を付ける。コロンの香りを追いかけて、キミを振り向かせたい僕は、急いだ。」
お題;チャット
「XXX 文字なら言える。照れ隠し。キミの顔見て直接言えない。言われたキミの顔見たいのに。」
お題;鍋
「「これ入れたの誰?」って、聞かれたら、わたしって答えてもいいかな? ハート形のかまぼこが、お鍋の中で彼を待ってる。」
お題;ありがとう
「ありがとう。フォーチュンクッキーに忍ばせた想い。気付いてくれて。」
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新たな出会いに感謝。
あなたとお話しできたことが うれしい・・・・・・
皆さまに、幸あれ!