ゆう(@Birman)さん主催の企画に『覚醒器官』でエントリーをいたしました。
企画の募集期間が終了し、述べ160以上のエントリー作品の中から長編と短編でそれぞれランキングを発表。
『覚醒器官』は長編部門第13位を獲得しました。
長編は二作目であり、前作の初稿が7万字程度(いずれ改稿予定、恐らく10万字くらいに増える)に対し本作はそれを大幅に上回るボリュームのため、色々と粗は多いです。
試行錯誤しながら書いております。
その中で一定の評価を頂けたこと、とても嬉しいです。
一方で「まだまだ精錬出来るだろう」という思いもあります。こと執筆に置いては負けず嫌いなので、一位を獲るまで満足出来ないでしょう。もしかしたら、一位を獲っても。
今回の企画にて、ますりうむさんというユーザーさんと相互フォローとなれました。彼、あるいは彼女は僕よりずっと上にランクインされているので、当然クオリティは僕なんかより断然上です。
まだまだ道のりは遠く険しいです。しかし人気が欲しくて全てを捻じ曲げる気はありませんし、覚醒器官においても予定通り淡々と進めていくのみです。
いずれゆうさんより、ランクインした作品群に関する論評的なものを公開されるそうなので、そちらを楽しみに待とうと思います。
しかし、果たして本作をどう説明されるのかが気になりますね……僕自身、何て説明したら良いかわからない。