つい先日から、「よしっ!僕もじいちゃんみたいに言葉をつづっていくぞ!」なんて訳の分からない動機から、小説を書き始めたのですが・・・。
文字におこす作業って、思ってたよりめっちゃ大変なんやなーって実感してる。
今まで何も考えずに読んでいた作品たちも、途方もない努力と時間をかけて作られてきたんやなーって思ったら、なんか尊い。ただただ尊い。
頭の中ではぼんやりとお話のイメージが湧いていて、
「これぜったいおもろいやつやん!!」
なんて思って、いざ筆を進めようとすると
・・・・
ぜんっぜん進まねえ!この気持ち、なんて表現したらいいんだ?!この場面をどう書けばいちばん読者に伝わるんだ?
といった場面になんどもぶち当たり、ペンをへし折りたくなる。
ただね、それが楽しいんだよね。
自分の中に漠然とあるイメージを一つ一つ丁寧に具現化していく。
そしてそれが読み手に伝わって、喜び、悲しみ、ワクワク、ドキドキみたいないろんな感情がワーーーーってあふれ出す。
今まで自分はそうやってたくさんの小説家の、たくさんのお話にわらかされたり、泣かされたりしてきた。
なんとなく、なんとなくだけど、今度は僕が誰かをわらかしたり、泣かしたりする方になりたい。
30歳にもなって今更?なんて言われそうだけど、そう思ったんだから仕方ないじゃん!
大勢の人にディスられてもいい。誰か一人でも僕の書くお話で笑ってくれたら僕は満足。
だからまずは、ひたすら書いて書いて書いて書いて
書いて書いて書きまくるか。
そんな感じよ、今日は!おやすみ。