皆様
お疲れ様です。飯炊きおじさんです。
再び幕間を書きました(幕間の割に長めですみません…)。
今回も時たま登場する人物の人となりを書ければなぁと思い書いた次第です。
若干堅物ではあるものの、粋を理解しようとし、人情味のある人だと良いな、と思いつつ書きました。
で、"粋"と"酒"と"つまみ"を合わせたトピックとしては、蕎麦前かなぁ、と考えた訳です。
私自身、蕎麦前なんて一昨年まで経験もしたこともなかったのですが、久住昌之氏原作の漫画で蕎麦屋で飲む話を読み、憧れを持ちました。
今になっても片手で数えるくらいしかやったことはないのですが、中々贅沢な過ごし方だと思いますね。
実際の蕎麦前では、余計なものは注文せずに、パッと食べてさっさと出ていくのが潔い、と言われていますが、どうなんでしょうね?
確かに長っ尻するのはお店にとって迷惑なので避けるべきですが、だからと言って形式張って食べるものを制限するのも違うかなぁ、と思いますね。
お店の人に敬意を払いつつ、食べたいものを食べるのが正しい蕎麦屋の楽しみ方なんじゃないかな、と思ったり。
…若造のくせに説教じみてしまいましたね。
ともあれ、蕎麦とお酒は好きなように楽しみましょう、という感じです。
それでは、また