3月末、家に一人であまりに暇だったので
今日はライトノベル以外の本を読もうと決め、文庫本の本棚から2冊の小説を抜き取
り、人を駄目にするクッションにうずまるように座って読み始めました。
読んだのはどちらも講談社文庫。一冊目は東野圭吾の「むかし僕が死んだ家」。
映画だと「人魚の眠る家」は一度だけ見ましたが、彼の本は初めて読みました。
「むかし僕が死んだ家」 誰が死んだ家なのかが分かったとき、鳥肌が立ち、一人
でいることが急に怖くなりました。また、伏線の張り方とその回収が見事で、読み終
わったあとはしばらく震えてました(?)。
2冊目はまた紹介(下手くそで紹介といえるのかどうか……)します。
「むかし僕が死んだ家」ネットで買える方や外出できる方は、ぜひ買って読んでみてください。