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『蒼い魚の星座』公開しました

こんにちは。
昨日、カクヨムWeb小説短編賞2021参加作品、
『蒼い魚の星座』を公開しました。 
お読み頂いた皆様、ありがとうございます。

ラスト、ものすごく分かりづらかったため、先程少し修正しました。文字数変えずに……。
???だった方、すみません。
アドバイス下さったヒロさん、烏目さん、本当にありがとうございますm(_ _)m
大丈夫でしょうか。
読みやすくなるように、微調整していきます。

実はいとこの設定は、このラストありきだったんです。親戚じゃないとラスト的にどうしてもダメだったので。

先月公開した『赤いきつねの子』は、この『蒼い〜』の構想を考えてるときに書いたので、東京へ憧れてるという女の子と方言の設定が少し似てますね。内容は全然違いますよ笑

蒼い〜はコンテストの性質上、どんでん返しは絵にすると印象的で、男の人がかっこいい(ルックスでなく)のがいいだろうと思いました。

今年は長編で参加したかったのですが、11月まで仕事がすごく忙しくて無理でした。
次、何かで挑戦したいです。楽しんで頑張りたいです。


写真は今年、短編佳作を頂いた『曖昧でしあわせな世界』の賞状とシールです。 
いつも良くして下さる皆様、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

14件のコメント

  • 近況ノートへのお邪魔失礼いたします。

    そうですか。あのラストありきのお話だったんですね
    だとすれば、変更された方法でわかりやすくはなったと思います。
    ただ、すみません。やっぱり唐突感があるような・・・
    1〜4話目まではリアルな現代ドラマという印象があるのですが、5話目で霊的な話になって急にファンタジーになるんですよね。
    その差で唐突感があるんじゃないかと。
    唐突感を出さないようにするには、ラストまでに和海さんの霊感エピソードをもっとだして、ファンタジー感を強めておく必要があると思うんです。
    でも、そうるすと文字数オーバーするでしょうから、どうしたらいいんでしょう。

    ラストありきのお話ということですけど、個人的な意見を言わせてもらうと、霊感設定がなくても成り立つお話だと思うんですよね。
    蒼さんを死んだということを、後日に美月さんが語るとかのほうが、構成的にすっきりする感がします。

    と書きながら、やっぱり霊感設定があったほうがおもしろいような気も・・・

    すみません。全然わかりません。どうしてらいんでしょうね。お話を書くのは難しいです。
    中途半端な書き込みでホントすみません・・・
  • 烏目さん!
    こんばんは。コメントありがとうございます。
    ジャンルが違う感じがする印象で、ハッとしました。
    確かにそうですね。

    先程第1話に、「この海で溺れた人を、助けた人が亡くなった」みたいなフリを入れました。
    でももっとファンタジー感を強めないと、第5話でびっくりしたーってなりますよね。

    このラスト部分は実話なんです。
    お知り合いの息子さんの。霊感のあるお子さんです。(書くの了承済)
    ラスト以外はすべて私の創作ですが。
    初めて聞いたときに心に残ったので、どうしてもこのラストをいかしたいんです。

    もうひとつ霊感エピソードを入れて、ファンタジー感を強めます!
    ですが、もうすでに10,000文字。泣。
    実はすでに1500文字減らしてます。
    またどこか削って……。一万字にうなされそうですが頑張ります。

    烏目さん、お忙しいのに一緒に考えて下さり、本当にありがとうございましたm(_ _)m
    寒くなりましたので、ご自愛くださいね。
  • またまたお邪魔します。

    ラスト、実話なんですか? こわ・・・
    文字数を削るの大変ですよね。
    がんばってください。
  • ラスト、そうなんです!

    今、最小限で修正しました。
    これで大丈夫だと嬉しいです。
    ありがとうございました。
  • こんにちは。作品拝見させて頂きました。
    大分の海沿いの町の風景やそこに暮らす人達のことが鮮明に描かれているのが印象的でした。やはり方言やその地域ならではの習慣、アイテムなどが登場すると、リアルさが増しますね。
    大分は片瀬さんの地元でしょうか?前作でも時折出てくる方言がすごくインパクトありました。
    僕も自作で試しに自分の地域の方言を入れてみましたが、東北訛りは濁音だらけで他地域の人にはわかりづらいんじゃないか?と感じました。
    今回の作品は登場人物の心理描写も上手いと思いました。読んでいてすごく参考になりました。賞状を獲得できるよう、まだまだ精進します(汗)。よいお年を!
  • Youlife さん、お読み頂いてお星もありがとうございます☆

    大分県は地元なのですが、私は市内なので港町は全然知らなくてほぼ想像です!
    今回、蒼を武骨で情のある人柄にしたかったので大分弁を使いました。でもコテコテでなく、ライトな方言にしてあります笑
    方言、味が出ますよね。大阪弁が使えてたらよかったなと思いました。方言では認知されてるから。

    ラスト、苦しみましたー
    どうしても入れたいエピソードがあったので、結局エピローグにしました。分かりやすくなってるといいです。

    では今年もありがとうございました。
    来年もご一緒に切磋琢磨出来たら嬉しいです!
    よろしくお願いします。

  • 読み直してみました。

    本作が第5話で置いてけぼりになったように感じるのは、第5話で主人公が変わることよりも、結局、この水難事故で誰が助かったのかが、よくわからないからだと思います。

    第5話で蒼が死ぬことはわかるのですが、すると第4話で彩世を助けたのは誰なのか。彩世も死んでいるのだとすると、ラストで目を覚ましたのはどういうことなのか。死んで天国で目覚めたのか。

    辻褄を合わせようとすると、彩世を助けた後にまた蒼が海に戻ったとうことになりますが、彩世を左手で助けたときに、くるみも右手で助けており、なぜ蒼が死ぬことになるのかがよくわかりません。

    本作では、第5話を最後まで読んでも、この水難事故が結局どうなったのかが不明なため、読者が置いてけぼりになってしまっているのかと思います。
    (私は、蒼、彩世、くるみの三人とも死んだバッドエンドと解釈しました)

    本作の構成上、第5話にて水難事故の詳細を書くことができないため、彩世が生きている場合は、上で別の方も書かれていますが、例えば第一話の前のプロローグとして、

    海辺で遊ぶ双子を見ると、あの夏を思い出す。
    水の中を青い魚たちが泳いでいた、あの夏を。

    などと入れると、彩世とくるみは水難事故で助かったことが明確となり、水難事故についての誰が死んだかモヤモヤ感は無くなるのかなとも思います。

    逆に彩世も死んでいるのであれば、第4話の目覚めるシーンを無くして、「ゆっくりと意識を手放した。」で終わる方が死んだことが明確になり、すっきりすると思います。水難事故の怖さも伝わりますし。

    長々と書いていしまいましたが、本コメントは本編未読の読者の目に入る可能性もありますため、問題ありましたら消して下さるようお願い申し上げます。
  • ヒロさん、こんばんは。
    再読とアドバイス、本当にありがとうございます!!
    ご迷惑でなければ、こちらのコメントこのまま残させてくださいm(_ _)m
    近況ノートはまた何か更新します。


    辻褄を合わせようとすると、彩世を助けた後にまた蒼が海に戻ったということになりますが、彩世を左手で助けたときに、くるみも右手で助けており、なぜ蒼が死ぬことになるのかがよくわかりません。

    ここ、確かにわかりにくいですね。
    書く時に調べたら、水難事故で助けに入った人が亡くなるパターンというのが意外とあって(人を1人助けるだけでも、助ける方はものすごい力がいって、救助隊でも2人以上で助けるそうです)。
    そのパターンで書きたかったんですが、私が書ききれなかったです。力尽きた、、だけで終わらしてしまった。
    だから、誰が亡くなったかはっきりしないんですね。


    どうしよう。。
    でもヒロさんのアドバイスで、わかりにくい箇所がハッキリしました!
    彩世とくるみまで殺すのはちょっと皆殺しみたいで躊躇するので、提案して下さった文章を参考にして、プロローグの回想シーンを作ります。
    そこで2人は現在も生きてることを明確にすれば、ラストが活きてきますよね。

    今月末までに修正頑張ります!
    ヒロさんのエッセイを拝読するといつも思うのですが分析力がプロですね。
    すごく緻密で驚きます。
    お忙しいと思いますが考えて下さり、貴重なアドバイス、本当にありがとうございましたm(_ _)m
  • あくまでも一個人の意見なので、他の人の感想とは違っているかと思いますが、片瀬さんが普段から公募等に応募されておりますことから、忌憚のない意見を書かせていただきました。
  • 信頼のおけるご意見のひとつだと思っています!
    実際、入賞した死者の通学路や曖昧でしあわせな世界もヒロさんのアドバイスを参考にさせて頂きました。

    今回の蒼い~は、私がラストにこだわり過ぎちゃってて良くないのかもしれないですが、ギリギリまでよくなるように考えて修正してみます。
    ありがとうございます!
  • エピローグですが、

    何もない空間を差す。
    ⇒何もない空間を指す。

    かと思います。

    また、プロローグとエピローグでは視点が異なっているので、プロローグを独立したエピソードにせずに、第一話内に入れたのは正しいと思います。

    そして、【第一話から第四話】の塊と【エピローグ】では、視点が違うことを明確にするために、エピソードタイトルを「エピローグ ー藤方家ー」とするのは、いかがでしょうか?

    片瀬さんの書かれた「元の文章を変えずに」、エピソードタイトル修正、改行修正、文字装飾を加えたものを作ってみました。(1文字オーバーしてますが…)

    https://kakuyomu.jp/shared_drafts/U54PLwQMF7g84fQR2KzMLcLi4PbYdgON

    しつこくなりまして、たいへん申し訳ありませんm(_ _;)m。

    本作、とてもよくできた作品であり、片瀬さんの書きたいことが実際にあった『予知』ということでしたので、この点をより明確にするよう、傍点と括弧で強調してみました。改行修正は私の趣味が入ってしまっていますが、傍点は文字数を増やすことなく使うことが可能です。

    何か参考になりましたら、幸いです。
  • ヒロさん、こんにちは。

    「エピローグ ー藤方家ー」、アドバイス頂いた下書き機能を参考に先ほど修正致しました。


    ほぼ同じ内容になりまして、ジャスト一万文字で仕上げることが出来ました。
    すごくわかりやすいですし、『』や傍点がつくことによって内容が印象的になりました!
    文章のリズムも突然感が少なくなり、私の思いが伝わっていく感じがします。
    プロローグは視点の関係でなくても大丈夫とのこと。納得しました。


    私の中ではもう後悔のない作品です。
    コンテストは時の運ですのでどうなるかわかりませんが、思い入れのある大切な作品になりました。

    アドバイス、本当にありがとうございました。
    下書き機能も初めてでしたので、昨日おおーと思いました笑
    まだまだ寒いですので、どうぞご自愛くださいm(__)m
  • 下書き機能は他の人が使っているのを見て、「オォー、こんな便利な機能があるのか!!」と私も思いました。コメントだけだと伝わりにくい時に、具体例を示すのに便利ですね。

    コンテスト、良い結果が出ますように!
  • ヒロさん、こんにちは。
    カクヨムいまだに知らない機能が多くて、使いこなせてないです。
    下書き機能、感動しました笑

    ありがとうございます。
    ヒロさんも応援しています!
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