https://kakuyomu.jp/works/1177354054885801328/episodes/1177354054886291157こんにちは。
「蛇神覚醒 / 〈灰色の右手〉剣風抄」第七話を投稿しました。
水晶山で、失踪したドゥイータとついに再会するゴルカン。彼女は、真の蛇神崇拝者の指導者フソリテスと行動をともにしていた。
八年前、テジンの都を震撼させた事件の首謀者マトスはフソリテスの息子であり、今また水晶山で伝説の大蛇を復活させようと企むマトスの陰謀を、彼らは阻止しようとしていた。
ゴルカンは、〈フソリテスの塔〉に滞在することになった。そこではマトスらによって傷つけられた者たちの傷を癒す場となっていた。
つかの間の平穏な日を過ごすゴルカンだったが、それも長続きしなかった。
フソリテスは、ついに水晶山のマトスとその軍団に総攻撃をかけることを決断するのだった……
ついに物語はクライマックスへと向かいます。
水晶山でマトスは何を企んでいるのか？
伝説の大蛇はほんとうに存在するのか？
行方知れずの少年たちはどこにいるのか？
これからの展開にご期待ください。