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死神より、呪いを込めて(補足メモ)

どうも、めいき~です。(´・ω・`)


まず、申し訳ありません。多分、投資とか市場とかの用語があるのでそっち方面の知識が浅いと読みにくいかもしれません。

まず、作中の「空売り」というのは現物を持たないで売る契約をする事です。

※要するに手元にモノがないのに、「モノを売る契約だけしてお金を引っ張る信用買い」の事です。

このやり方だと、「期日までにモノを契約通り納める」事で完了となる訳ですが市場では売れば値は下がり買えば値は上がる関係上「期日までに契約より安く買えるタイミングがあって現物を買い揃える事が出来れば」儲かります。

しかし「契約してお金を貰って、品物を買って揃える時に品物が値上がりしていた場合自分が値上がり分を負担して買い揃えなければならず(もうお金貰ってるからね)大損します」

乃ち、市場とは常に欲望だらけの叩きあいとなりそれは戦争であり色んな手段や方法が飛び交っていますが本質は。「誰が犠牲になっても己の資産を守って情弱から巻き上げる事が本質」な訳です。そこに挑戦してくる人は「ブラック企業に心を削られた労働者」だったり「既得権益に散々な思いをさせられたもの達」等色んな人がいますよね。

でもそんな市場参加者は左手団扇かというとそんな事は無く、投資銀行の様な資金が多い所でさえ「台風の海にイカダでレッツゴー」する並には危ない欲望の海を渡る訳です。欲望に性別はないですよね?この市場という世界ではHPでMPで弾の残弾数とかでしか無いんですよ札束は。もちろん、全財産やられたら現実の市場参加者は全てを失って退場し場合によってはこの世からも退場します。

これはそういう意味の詩であり、メッセージの手紙として書かせて頂きました。

絶望は沢山あるが、希望を見せる邪悪はもっとある←ここと
声もなく、気配なく、姿なく。私は、アナタをつかまえる。←ここは特に言葉を選ばせて頂きました。

昨今、投資を促しているみたいですが。市場という戦場に長く居た人程この死神に掴まった時の怖さを誰よりも理解せざる得ない。

だからこそ、冒頭で「恋い願い、絡めとる」というもっとも強烈な言葉を使っています。(恋うもの、願い祈るものこそが最も死神ちゃんのカモである……とね)

そんな訳で、読者に読み解けないものを出すというのはもうちょっと練り直しが必要と感じた私でございました。m(__)m

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