• 現代ファンタジー
  • 異世界ファンタジー

『天性』ガチャ書籍化のお知らせ

この度【クラス転移で手に入れた『天性』がガチャだった件】が
アルファポリス様で書籍化する事になったので、期間を設けて非公開という形になりました。
以降、アルファポリス様のみで掲載という形です。

5/23までは一巻に当たる該当箇所もお読みいただけますが、5/23以降レンタル化しますのでご注意ください。

以下雑談。

「と、いうことで俺たちの冒険譚は見てくれたかな?」
「もう見れなくなったのにそれを聞くのは野暮じゃない?」
「いや、だってよー。ラストはともかくとして、それなりの大冒険があっただろう?」
「あったようなないような……」
「ええい、ともかく! 俺たちの冒険が書籍として手にとれることになったんだ。めでたいじゃねーか。そうだろう、薫?」
「まぁ、雄介の気持ちもわからないでもないけどね」
「つーわけで発売日は5/23日だから、お小遣いやお給料を握りしめて手に入れてくれよな!」
「あ、雄介! ISBNを伝えないとタイトルが長すぎて覚えきれないよ!」
「そうだった。書籍化する際に伸ばしたんだよなー」
「これ、伸ばす意味あったの?」
「編集さん曰く、読者層に向けての配慮らしいぞ?」
「そうなんだ。それで、ISBNは?」
「あ、忘れてた。978-4-434-30329-6だ」
「お値段は? 電子の発売もあるか気になる人はなるよね?」
「少し高いが、1200+税だ。大判だからな、その分イラストも大迫力だぜ!」
「高くない? それだけあったら僕なら美味しいご飯食べに行くよ?」
「そう言うと思ってお前には特別にこれらを用意したんだよ」

ガチャガチャと俺は二つの品を取り出した。どれも薫の好物だ。目の色を変えた薫は先ほどまでの毒舌を引っ込めて調子良さそうに語る。


「仕方ないなあ、それぐらい用意してあげるよ。ね、みんな?」
「そうそう電子の方は6月中旬以降って話だぜ。KindleやBOOKLive、BOOKWALKER、コミックシーモア等で販売する予定って話だが、取り扱うかどうかは各サイトの状況によるそうだ」
「そんな不確かな情報勧めていいの?」
「だって俺も言われたことそのまま言ってるだけだもんよー」
「全く、雄介は僕がいないと全然ダメなんだから。そんなわけでみんな、僕たちの冒険が続けられるように応援よろしくね!」
「よろしくー!」


【追記】
うっかり引き提げ損ねて17日も公開してました。
17:00に無事引き提げ完了しました。沢山の読者様に読んでいただき感激です。他の作品は引き続き連載していきますのでそちらの応援もしてくれたらありがたいです。

コメント

さんの設定によりコメントは表示されません