今書いています「主観的には普通な少女の、彼女にとっては日常的な日々の話」の1話に、少しだけですが手を入れました。
雰囲気はそのままに、描写なんかを充実させることができていたらと思います。
いままではもう少し先から徐々に触れていた、主人公レンガのこれまでについても、ちょっとだけ、本当にちょっとだけ匂わせてみました。
これで、今までいくらか薄口に感じていた1話が、もっと芳醇になりささやかなスパイスも加わっていれば、良いのですけれど。
もともとのお話を大事にして手をいれたので、あまり代わり映えがないかも知れませんが、既に読んでいただいている方に違和感がなければいいな。
既読の方も未読の方も、もしよろしければ一度お目通しいただけると嬉しいです。
「主観的には普通な少女の、彼女にとっては日常的な日々の話」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935265669