読んで下さった皆様
❤️と★を入れて下さった皆様
誠に ありがとうございます。
私は、子供の頃からSFが好きだったので宇宙にはとても興味がありました。
宇宙関連のドキュメンタリーやニュースは今もチェックしてます。
以前、アメリカの民間人が、初めて大気圏外に出た時のドキュメントを見て、地球に戻る際に後ろに伸びている翼を上に折りたたんで、機体の底面が地上に向かうようにしていました。
原理は、バトミントンのシャトルで、あの羽が有る事で羽は上に向くから、翼を折り曲げる事を考えたと言ってました。
スペースシャトルは、大気圏突入時に姿勢制御が難しいのは、構造上の問題だと聞きましたから、翼を折り曲げて上に向けるのは理にかなっているのかと見てて思いました。
主翼を折りたたむ方法を採用したら、スペースシャトルも大気圏突入が楽になるのでは無いかと思います。
それなら空母に乗る戦闘機でホーネットのように翼を途中で折り曲げて大気圏に突入したら底面を前に向けられる事にならないか。
そして、着陸や低空を滑空する際は、翼を広げて翼面積を広くしたら、着陸の際のスピードも抑えても失速しないのではないかと考えます。
グライダーのように広い翼面積を使って滑空させ、ゆっくり着陸させる。
大気圏突入時は広く伸びた翼を折り曲げて上に向けたら、機体底面を進行方向に向けやすくなる。
良い事ばかりのように思えます。
ただ、この場合、地上から宇宙に向かう時に飛行機のように滑空して高度を上げた方が良いのか、ロケットのように垂直に打ち上げた方が良いのかは気になるところです。
形もスペースシャトルのような形ではなく、もっと飛行機に近いデザインになるはずですが、その際、水平尾翼をどうデザインしたら良いのかとなって止まってしまいました。
YFー23の垂直尾翼を廃して水平尾翼が兼用するため少し斜めに配置するデザインも、B2爆撃機のように主翼だけだったり、F117AのようなV字の尾翼も有りますからデザインは自由度が高いとも思えます。
SFの話を書く時の設定用ですから、その時には本格的に考えます。
本当ならデザイン画をアップできれば良かったのですが、間に合わなかったので、余裕ができたら描いてみます。
今後とも、よろしくお願いいたします。