いつも、読んでくださっている皆様、ありがとうございました。
「カインクムの剣作り」は、これで完結となります。
多分、日本刀の職人の方々には、色々、突っ込まれるかと思いますが、とにかく、日本刀という過去に最高の武器であり、そして、芸術品にまで仕上げた、刀鍛冶というものに目を向けてもらえればと思い、自分の知りうる知識をフル動員して書きました。
刀剣の中では、世界一と言って過言ではない日本刀です。
その技術は、途中で途切れてしまいましたが、また、美術品としての評価も出てきたことで、また、見直され始めてます。
日本は、こんな素晴らしい技術を作ってます。
それに負けず、劣らず、今でも、隠れた部分にも様々な技術を日本から提供されております。
トランジスターラジオ、ウォークマン、液晶、ブルーLED、カーナビ、ウォシュレット、携帯電話のバイブレータ、FDD、・・・。
数え上げればキリがありません。
それに、CPUの特許を、世界で一番最初に所有していたのは、インテルではなく、日本の企業だったのです。
貪欲に技術を追求するのは、苦労でもありますが、とても魅力的な事です。
これからも、新たな技術を求めて進んでもらいたいと思います。
今後とも、よろしくお願いいたします。