• エッセイ・ノンフィクション

カクヨムを始める、そして書く


なるほど、カクヨムはアプリからは書けない仕様なのか。


高校生から考えると約10年間、様々な国のあらゆる映画を観てきた。

当時はTSUTAYAや地元のビデオショップで借りるのが主流で、数日に1本映画を借りて、同じ作品を何度も観直した。

英語の勉強も兼ねていたので、
初めはメニュー画面で「字幕なし、音声を英語」に、
次は「字幕あり、音声英語」に、
最後は「字幕なし、音声英語」と、初めの設定に戻って観ていた。

ここで得られたのは、英語が聞き取れるようになったくらいで、怠惰な私は知らない単語を書き出すことなどしなかったため、現在は単語の知識不足に悩まされている。


私と映画の出会い、物心をついてから覚えている初めの作品は『ハム太郎』と『ゴジラ』の同時上映だと思う。
(もっと前にミニモニとか、プーさんとか観に行ったこともある気がするけど全く覚えてない)

当時住んでた街から車で30分ほど行った場所に今は無くなってしまった、地元では大きいと言われていた映画館があった。

小学生の頃は、仕事帰りの母とナイターを観に行くのがテッパンだった。

私はゴジラで寝て、ハム太郎で起き、
母はゴジラで起きて、ハム太郎で寝る

そのため、終わった後お互いに感想を話すことはなかったが、不満に思ったことは一度もなかった。

その次に見た作品は、小学校高学年になって祖父母の家で観た白黒の『バッドマン』。
最近はあるのかわからないけど、お昼にハリウッド映画を流していた頃に放送されていた。

なんだか怖くて、みちゃいけない気もしたけど、でもかっこよくて、と複雑な感情になったのを覚えている。

中学時代は、もう部活と受験の記憶しかない。

そんなこんなで、私が観てきた過去の作品から最新の作品まで、今まで一切文章にせずここまできてしまい、何か残せたらと思い、カクヨムを始める。

読んでいただく方の、時間の無駄にならないレビューにしたいと思う。

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