長浜城にまつわる人身御供（しのぶ）、異世界転生を図る社畜の話、エア友の話（イマジナリーフレンド）、閉鎖的な村で起きる怪談（氏神様）、レンタル彼女ならぬレンタルママ、外国人技能実習…

嫌な異世界転生

神退治の話。

非情な戦いを繰り広げながら、光輝く頂上を目指す人々。 不安、苦痛、疲労、猜疑心、無間に続く地獄に耐える。 全ては、辿り着いた暁に待っている、誰からも脅かされる事の無い、平安のため…

資本主義社会におけるルサンチマンを抱える人は痛快に感じてくれるかもしれない。

都市伝説から着想を得た悲恋話。

５分程で読める短編です。

奇妙な姿で深夜歩いては人を驚かせる事が趣味の青年、今夜は狐の面を被り歩いていた。すると不思議な出来事に遭遇して…

明太子丼を食べる話

蟹を食べたり、食べられたりする話

ザマアミロ系です。痛快に感じてくれたら嬉しい。

恋愛や性行為の無いオメガバース。あるΩがαの番にならず、それなりに楽しく生きる話。

自殺を考えていた発達障害者の再生物語

ただでは死ななかった人間の話

雪のための渋滞に遭遇した光一は、雪の中で倒れている女性を助け出す。雪の様に白い肌、黒檀の様に黒い髪、血の様に赤い唇をしたその女は、満月稲荷の巫女と名乗る。

奄美大島に伝わるらしい怪談話をモチーフにして書きました。

見上げると死ぬ、と伝わる禁忌の山、見上げず山の正体を探る主人公。禁忌の正体とは？

夜になると、野洲川に赤い着物姿の女が現れる。そんな怪談話を聞いて、僕はやってきたのだが…

滋賀県の甲南では、地面を掘ると「ずにんこ」あるいは「ずりんこ」と呼ばれる灰色の粘土が出てくる。 子供たちは手頃な大きさのずにんこを用いて、よく道路に絵を描いたものだった。 これは…

滋賀県といえば、飛び出しぼうや。交通事故防止のために作られた標識にまつわる、不思議なお話。

滋賀と言えば琵琶湖、ですが余呉湖という湖もまた有名。

滋賀と言えば琵琶湖。釣りをする人も多いこの湖で起きた、不思議なお話。

余呉湖の畔で花火をしていた学生たちが経験した、ひと夏の怪異。

時代とともに、幽鬼の類も姿を変えているのかもしれません…

宇治市のとあるマンションに併設された、公園のブランコの怪異。

貴船神社と言えば京都を思い浮かべるはず。実は滋賀にもあるのです。そんな、滋賀にある貴船神社の怪異。