• 異世界ファンタジー

あら。気がつけば2ヶ月……

 ご無沙汰しておりました……
 いいわけはしません。抜け殻になっておりました。

 先日初めて星を頂戴したのに驚き、とても嬉しく思いモチベーションが爆上がりする単純太郎です。

 こちらの方でもサボらず最後まであげなくてはと褌を締め直すまつのです。

 至らない作品ですが目を通してくださりありがとうございます。反応いただけたことがとても嬉しかったです。

 次回作の書き溜めも進むよう取り組んでいこうと思います。頑張るぞーぉ……(しりつぼみ)

 話は変わりますが
 先日実家の物置整理に駆り出され、成人年令近く寝かされた初期作のノートを発掘しました。

 小説の書き方も知らず、改行も知らず、びっちりと大学ノートに書きしめられた文字の読みにくさと幼さに『はわわわ!』となってみたり。

 当時ハマっていた作家さんの文体を真似ていて転がりたくなったり。ははははははは。
 若さと勢いと時間だけはあったあの頃ですね。あおいあおい。

 若くて柔らかくて、発想力だけはたくさんあったあの頃。
書きたいことが湯水のように沸いてくれていたのに、頭の中の消しゴム機能ばかりが磨かれていく現在にはため息が出ちゃいますね。

 3重もの袋に密閉されて封印されていたそのノートは、仕舞い込んだ当時の私の心情を表している密閉っぷりでしたが、そのおかげでまあ、保存状態は良いんですよねぇ……
 開封して目にしたら、もう、なんて言いますか……

 呪いの書に見えました。

 今でも厨二心を忘れない女の古ですが、
 いや〜……恥ずか死するってこのことなんだなあと実感してしまった次第です。

 いまの私の創作物も、素人の手慰みなのでいつかは恥ずか死する代物になってしまうのかもですが、
中抜けしながらも細々続けられたことにはちょっとした感慨を覚えますねぇ。

 『中学生の時にハマった趣味は、なんだかんだで一生物だ』とどなたかが発信していましたが、激しく同意でしたねぇ。あ.歳がバレる。

 そして、整理しに行ったのに、その暗黒歴史のノートはまた、捨てられずに持ち帰ってきてしまう。
 なんででしょうね、
 今まで忘れていたのだから捨てても困らないのに。

 やっぱりはずかしいので封印をかけ直してね。
 いつか覚悟が決まったら、ちゃんと読み返してみたいものです。

 いまは薄目でパラパラ見ても悶絶しちゃうよ……
 は、はずかしい……

 またしばらく自宅の物置で寝かせて、封印を解く日まで元気に生き抜こうと決意するのでした。

 これを残して、死ねない……













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