お久しぶりです。落水彩です。新作短編「アヒルの子」は読んでいただけましたか?
母の日が近いこともあり、「母」をテーマに一編書きたいと思い、筆を取りました。
「育ての親より生みの親」という言葉がありますが、私もそうだと感じます。注いだ愛の大きさは、血が繋がっていなくても何にも変え難い、大切なものだと思います。
今回は子ではなく、親の目線でどう感じるか。また、主人公を男性にすることで、より不器用さを表現できるように工夫しました。
5000字程度のサクッと読める短編です。よろしければ、休憩時間にどうぞ。