『パディントン駅へ、きみと。恋と』
「ロンドンの、パディントン駅な」
ベッドの中できみは言った。
「ヒースロー空港から電車で一本。古い駅で、鉄骨のアーケードにガラス天井。鉄骨ぜんぶが装飾がある」
きみはしばらく黙っていた。
「いつか。お前と、子ども達を連れていきたい」
ああ
約束をシェアできる関係って、いいわね。
画像はby Ernie Journeys on Unsplash
なんとか。
力づくで、恋愛方面へもっていきました笑
これから他の方の苦闘も見てきます!!
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