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サカナになるために冬の夕暮れの海にやってきた少年と女性の再生の物語です。

どうも。えろ封印中のえちえち作家・水ぎわでございます。
ただいまリリース中の短編
「みずいろ・るりいろ・みずあさぎ」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054929432813

ようやく、めどが立ってきました。
ええと、これから読んでみようと思う方。
どうぞ「第4話」からお読みください。

サカナになるために冬の夕暮れの海にやってきたという、不思議な少年と、
大きな傷を負っている女性が作る、再生のための物語です。
ふたりが最後にどうなるか。
どうぞ、一緒に走ってみてください。

水ぎわも、最後の瞬間まで、お供いたします。

4件のコメント

  • がんばれ、私も苦しんでおります。
  • 校正からいくね。

    海は、いまも公園の目の前まで迫っている。→昔、編集の人にみてもらったとき、こういうのは、大抵、「いまも公園の目の前まで海は迫っている」と修正されました。逆転させる意図ならしょうがないと思います。

    海に向かって竿を投げ入れるらしい。→海にむかっては不要かな。書かなくてもわかるので。

    毎日飽きずにブロックで→飽きもせず

    そして弓は、ひそかに自分の周囲に人影がなくなったのを確認する。→文章がおかしくなってます。
    「そして、弓は自分の周囲に人影がなくなったのを確認する」

    弓は何か答えようとしてから、黙ってしまった。→言葉をもう少し吟味されたほうがいいかと。


    弓は目を細めて二人を見た→こう言う場合の守護は省いても大丈夫かと思います「目を細めて二人を見た。」ただ、唐突にはなるんですが。

    たとえ近い距離であるとはいえ、→「たとえ近い距離とはいえ」そのままで意味が通るなら必要のない動詞は省いたほうが文章にリズムがでると思います。

    「これから一気に伸びあがるけだものの、爆発力を秘めた声。」
    ここ、いい文章ですけど、少し唐突に思えました。

    と言って→言うが漢字とひらがなの箇所が何箇所かありました。


    「無理じゃない! さあ、行きましょう。どこへ行けばいいの? うみ?」海とうみが両方あって、少年の言葉としてならいいと思いますが、ここは統一したほうが。

    一人の息子そっくりの少年がいる。。→点が二つになってます。
  • アメちゃん、いそがしいのに校正をありがとう!

    1の「そして、弓は自分の周囲に人影がなくなったのを確認する」だけど、
    「そして、弓は自分の周囲に人影がなくなったのを"ひそかに"確認する」
    "ひそかに"って入れてもいいかな。もしくは"上目づかいに”。
    こっそり見たっていうのを言いたいんです。

    「弓は何か答えようとしてから、黙ってしまった。→言葉をもう少し吟味されたほうがいいかと」
    ……ごめん、なんにも浮かんでこないよ(笑)。
    ここ、べつにそれほど大事なところだと思っていなかったので。
    そのまま弓を見たままに書いてしまった。
    こうゆうところが、足りないのかな。


    2「これから一気に伸びあがるけだものの、爆発力を秘めた声。」
    →「これから一気に成長する生き物の、爆発力を秘めた声」て、まだわかりにくい? コドモの中の生命力みたいなものを言いたいんだよね。

    後はそのまんま、直します(笑)。
    ありがとう!

  • 1のひそかに、実は私は密かにを入れたほうがいいと思ったのだけど、そこまですると、私の文章だから、水ぎわさんに任せたの。ひそかにでとってもいいと思います。

    「弓は何か答えようとしてから、黙ってしまった」→
    吟味された言葉が多かったのに、ここだけ安易になっていたんです。だから、そのままでも問題はないのですが、せっかくなので、指摘してみました。
    自殺するつもりでいる女性が日常に戻される驚きみたいなものを書き加えると良いかと思ったです。

    例えばですけど。私が書いては失礼だと思うのですが。
    死にたい人が少年に声をかけられた心を動きで表現してもいいかと。
    「心の動揺が顔に出てないだろうか、弓は無意識に頬に手を触れた」
    あるいは、
    「声を出そうとして、喉につまった。言葉がでなかった」などですが。
    ほんと失礼でごめんね。
    感情を登場人物が無意識に出る、その人の癖で表現すると生き生きと文章が立ってくるといつも思っています。
    長編でこれをするのは大変ですが、短編の場合、短いだけにすべての文章が生きるように書けたらいいなと思います。
    自分ができないことを要求してますから。すまん!


    2の部分が引っかかった理由がね。
    「これから一気に伸びあがるけだものの、爆発力を秘めた声。」
    前回と逆で、
    そこまで、平易な文章だったのが、ここだけ、激しい言葉になっていると思ったからなの。文章はわかりやすいです。ただ前文との繋がりです。

    この物語は自殺したい女性の心情で書いていらして、
    そういう女性は、そういう激しい前向きの言葉がでないと思ったから違和感を感じたんです。
    書くときにね、その女性の位置に自分を置いて、海を想像して、子どもを想像して、その場に立つ弓を自分にすると、
    そういう感想をもたないと思ったのです。

    女性が産んだ少年だと投影したときに。
    その投影を入れれば、いいかもしれません。

    「ああ、航、あなたが生きていたら、こんな風にこれから一気に伸びあがるけだもののような、そんな爆発力を秘めた声で母さんを諌めていたのかしら」みたいな感情です。

    ごめんなさい。本当に私の感想なので、どうかお気になさらずにね。
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