こんにちは、邑樹です。
最新作『僕たちは拗らせている』が先日無事に完結しました。
よろしければお時間あるときにでもご一読いただけると嬉しいです。
僕たちは拗らせている
https://kakuyomu.jp/works/16818093082650284420 異世界ボディビルの第二部から露骨にラブコメというかエロコメよりになってしまっているのですが、まあもともと本来はこういうのが書きたい人間だったこともあって盆休みを利用して一週間弱で一気に書き上げたのが『僕こじ』になります。
もともとは翠川のベースとなるキャラを思いついたところからガガッと完結までのプロットをこさえて勢いのままに書いたのですが、思っていたより当初の予定とは違う作品になってしまいました。（まあ結果的には良かったと思います）
いちおう完結はしているのですが、これで本当に終わりというわけではなく、続編のエピソードも構想自体はあります。
需要があれば続きを書いてもいいかなぁといった感じですね。
ただ、公開後からブクマの伸びはいいのですが（すでに異世界ボディビルを抜いております）、☆もコメントもちっともつかないのでウケてるのかウケてないのかがいまいち分からないのが辛いところです。
続編を読みたい方はぜひコメントなり☆なりつけてください。（必死）
なお、『異世界ボディビル』については第二部の結末だけしっかり考えているくせにそこまでの持って行き方に難航しており、書き溜め分があと一話でつきてしまいます。
まあ、いちおうエピソード的に切りはいいので、ちょっとしばらく更新が止まってしまうかもしれません。
こちらを楽しみにしてくれている方には誠に申し訳ないのですが、今しばらくお待ちください。
ちなみに第二部のメイン軸は『クウィンス』世界の構造の解明と魔王に関連する物語になる予定です。（いよいよボディビル関係なくなってきたな）
それと、『魔術師アテナの事件簿』については更新の目途が立たないのでいったん非公開としました。
もともと十年くらい温めている作品なので、そのうち忘れたころに執筆再開すると思います。
他の作品と明らかにノリが違うのは、僕がもともと文芸寄りの作品を書きたい側の人間だったことの名残ですね。
『アテナ』とは関係ないですが、ヨルシカの歌を聴いていたら天からネタが降ってきたので、何処かのタイミングで短編の青春文芸を書きたいなとは思っています。
さて、最後に新作のお話です。
現在、『僕こじ』の系譜を受け継ぐラブエロコメの新作を執筆中です。
明日で『異世ボ』の更新が止まってしまう予定なので、そのあとからぼちぼち公開していこうかなと思います。
『僕こじ』はなんだかんだでそこそこ胸キュンなシーンもある青春ラブコメとして書ききれたと思っていますが、次作は完全にコメディに振り切った作品になります。
とはいえ、『僕こじ』を楽しめた方ならまず間違いなく楽しめると思いますので、こちらもあわせてお楽しみいただければと思います。（むしろ似通いすぎて途中で飽きるかもしれませんが）
というわけで、長くなりましたが今回はこの辺で。