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異世界ボディビル裏話 パロディネタについて②

 こんにちは、邑樹です。
 異世界ボディビル、楽しんでいただけていますでしょうか。

異世界ボディビル
~転生先で勇者パーティを追放されたので辺境の農村でボディビルすることにした~
https://kakuyomu.jp/works/16818093078657061617

 最近、PVの数値が異常な伸び方をしていて、何か原因でもあるんだろうかと色々調べてはいるのですが、結局分からずじまいです。
 直近の数字から三倍くらいまで伸びているのですが、ジャンルタグの変更やらキャッチコピーの変更やらが影響しているとは考え難いし、カクヨムの仕様上、ランキングにでも乗らないかぎり急に集客が増えるということはないんじゃないかなぁと思うのですが……。
 何かこういったことに詳しいことがおられれば、教えていただけると嬉しいです。
 何となく、数日もすれば急にまたもとの数値に落ち着くんじゃないかなとは思っていますが。

 さて、表題の件について、またパロディネタがたまってきたので供養も兼ねて解説していきたいと思います。

・シュワルツェーネ王国
 ご存知、元カリフォニア州知事アーノルド・シュワルツェネガーより。
 実はけっこう序盤に出てたのに紹介し忘れてました。

・プラネット牧場
 アメリカの最大手フィットネスジム、プラネットジムより。
 ボディビルダー排斥というちょっと風変わりな風土を持つフィットネスジムです。
 タンクトップ禁止とか、マッチョが好きそうな服装はだいたい禁止というドレスコードまである徹底ぶりです。

・グレンストスの槌

 エニタイムフィットネスに通っている方ならお馴染みのトレーニング機器ブランド、ハンマーストレングスより。
 ちなみにこの鍛冶屋の親子であるガストンとアイシャの姓であるライフィットはハンマーストレングスの別ブランド兼メーカー名であるライフフィットネスからだったりします。
 ウェイトスタック式のマシンはライフフィットネス、プレートロード式マシンやフリーウェイト関連はハンマーストレングスという感じで用途・方向性によってブランド名を使い分けている印象です。

・アノール・コンナード
 アーノルド・シュワルツェネガー第二弾。それに加えて、アーノルドの映画俳優デビュー作である『コナン・ザ・グレート』も混ざっています。
 映画デビュー作としては先に『パンピング・アイアン』というドキュメンタリー映画があるのですが、俳優としてのデビュー先は上記『コナン』のほうだったと思います。
 アーノルドがムキムキの肉体をひたすら見せつけながらファンタジー世界で大暴れする映画です。


 とまあ、最新話時点ではこんなところでしょうか。
 どうせだったら直近で登場したごろつき集団のクラン名にも何かネタを仕込んでおけばよかったなぁと思う今日この頃だったりします。   
 書いていた当時は、何故かとりあえず中二的な名前をつければいいかなくらいに思ってました。

 といったところで、今回はこのへんで。

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