紀田さき

書きたい話の冒頭部分です。 とある冬の優しく幸せな話にしたい。

大学生の純太と大木の神・シノノメが、友情の枠を越えた「未来」を、「永遠」を望んだ話。

幼馴染であり、恋人である「あかね」を迎えに行った「シュウ」は、無邪気に自分の「世界」を満喫している彼女と再会する。

友達以上恋人未満な二人のとある日、とある時間を描く連作SS。 ＊＊＊ 気ままな更新。 掲載サイト：エブリスタ、小説家になろう、Pixiv

「怒り」が罪となる国で一人だけ怒りを湛える男は、それ以外の感情を表に出すことは許されない、それほどの罪を犯したという。 　その男に、ある青年が訊ねた。 「どんな怒り方をしたの…

　港町エメリード。そこに住む、船による交易を中心とした商家の息子・サルヴァは、町を一望できる山の上で装飾職人だという美しい少女・ニーシャと出会う。 　二人は時間を重ねる中で親しく…