こんにちは。
ますりうむです。
先日復帰宣言をして、リリィの続きを黙々とアップロードしています。
先ほどふと気になって、執筆用に使っていたメールボックスを眺めていたら、角川スニーカー文庫からメールが来てました。
新人賞に応募したものの選考結果のメールです。
一年前に第25回に応募していたのですが、さっぱり音沙汰なかったので完全に忘れてました。正直、なにを応募したのかすら忘れてました。
で、開くとびっくりです。
3次選考通過と書いてあるではありませんか!
3次通過ってことは4次ってこと? でも4次選考ってあまり聞かないし、それはつまり最終選考なのでは?
と、かなり動揺して調べまくりました。
角川スニーカーは選考の途中経過をあまり公表していないのか、残念ながら3次通過がどのレベルなのかはわかりませんでした。応募総数もわかりません。選考結果のページには最終選考に6作品残り、そのうち3作品が掲示されていました。
もしかしたら残りの3作品に私の作品が入っていたのかもしれません。
けれど、賞に引っ掛からなかったのは変わりありませんね。
一つの励みとして、また新しい作品を書いていきます。
応募していた作品は、『組込魔法のダンスドール』というタイトルで、いちずで一直線な主人公が、天才人形技師のヒロインと出会い、魔法で動く魔法人形を製作するという物語です。
リリィと同じ世界で、学問の国が舞台となっていました。
GA文庫に応募した時には歯牙にもかからなかったので自己評価も低い作品だったのですが、読む人によっては刺さるものがあるのかもしれません。読まれるということが、いかに大事か改めて認識しますよね。
いつかリリィのスピンオフとしてここにもあげるかもしれません。
その時は、ぜひお付き合いください。
長くなりましたがこのへんで。
正直、かなりうれしかった!