初めまして、ましろぬぃと申します…!
本日、こっそり載せていた小説【suicidal/leniency(スーサイダルリニアンスィ】の最新話を更新したのでご報告させていただきます✨
といってもこちらの作品について触れて来なかったのでプロローグからあらすじを…!
【Prologue:死の国ヴェルティ】
国家ヴェルティは、【死の国】として巷を騒がせていた。死者の絶えないこの国を救うべく、医学を修める者達は奮闘していた。
そんな中、医学界に名を馳せた隣国リューデンの医師────リズベルト・ゴッドフレイが亡くなってしまう。病気?事故?否……彼は殺されたのだ。ヴェルティを死の国たらしめる病魔…《スアサイダル》の手によって。
彼の弟子である医師・クレマリーは立ち上がる。
さぁ、始めよう。これは人類と死神の生存を賭けた救済劇。
【Karte01:聖戦の幕開け】
ヴェルティ国立中央病院で研修を終えたばかりの新人整形外科医・ルミエールは突如として乗り込んできた異国の医師・クレマリーの上司になる羽目に。
どうして自分がこんな使命を?一体何がどうなって…!?
混乱するルミエールのもとに運ばれてきた患者は、ヴェルティを死の国たらしめている元凶の病魔《スアサイダル》に感染していた。
果たしてルミエールは病魔を退ける救世主となれるのか?
そして今回更新した第二話がこちらです!
【Karte02:出動・EFMAT】
まだ自身に課せられた使命を受け入れる事が出来ず嘆くルミエール。そんな彼に声をかけたのは、ベテラン脳外科医のオリヴィエだった。
彼によって紹介された《スアサイダル症候群》の専門チーム……「緊急現場医療班」通称《EFMAT》。
初めての出動で彼等が向き合うのは、厳しすぎる部活で心をすり減らせた少年・テオを巡る問題で────。
よければご覧くださいませ!