ハル
「ルミちゃん、ルミちゃん! 今日はね、僕たちの物語に素敵なレビューをいただいたんだよ!」
ルミナ
「わぁい、レビューレビュー! 読んで」
ハル
「うん。読むよ。えっとね、『6000字で伏線を張る、幼いエルフとの感動のときめき物語』って。沼津平成さんからだね」
ルミナ
「……ときめき?」
ハル
「そう。ルミちゃんとの日常を、そんな風に感じてもらえたなんて、すごく嬉しいね」
ルミナ
「ときめきって、なんだか、ちょっとドキドキするね」
ハル
「ルミちゃんが毎日ドキドキをくれるからだね」
ルミナ
「ルミナ、ときめきのプロ!」
ハル
「ははは。そうだね。ルミちゃんはときめきのプロだね。もしかしたら長編のオファーが来るかもしれないね」
ルミナ
「ふわぁ~♡」
ハル
「映画になるかもしれないよ」
ルミナ
「それはないよ(真顔)」
ハル
「ないか~w」
ルミナ
「伏線ってなに?」
ハル
「伏線っていうのはね、物語の中でさりげなく出てきた出来事や言葉が、後で大事な展開に繋がることだよ」
ルミナ
「うーん、例えば?」
ハル
「例えば、ルミちゃんが『森で大きな不思議な葉っぱを見つけた!』って言うシーンがあったとするでしょ?」
ルミナ
「うん、ルミナ、葉っぱ大好き!」
ハル
「その葉っぱが、物語の後半で重要なアイテムになるとかね。『あの葉っぱが実は特別な力を持ってたんだ!』みたいな」
ルミナ
「おおー! すごいね! じゃあ、ルミナいっぱい葉っぱ集める!」
ハル
「う~ん、まぁ、そういう事ではないんだけど、そういう事にしておこうか!」
ルミナ
「うん! やったー! ルミナ、伏線のプロ!」
ハル
「もう一つあるよ」
ルミナ
「うわ! 本当?」
ハル
「うん。読むよ」
ルミナ
「うんうんうんうん」
ハル
「目に浮かぶような美しい大自然の描写
エルフの幼女と紡ぐちょっと切ない
けど、ホッコリ温かい日常
ルミナタソがとにかく!
カワイイのよっ!!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
タンティパパさんからだよ」
ルミナ
「 ルミナ、カワイイって言われてるー!」
ハル
「ほんとだね。『とにかくカワイイ』って力説されてる」
ルミナ
「ルミナ、 カワイイのプロ!」
ハル
「そうだね、ルミちゃんはなんでもプロだからね」
ルミナ
「パパタソー、ありがとう(*´ε`*)チュッチュ」
ハル
「他にも『目に浮かぶような美しい大自然の描写』って。僕たちが住んでるこの森のことだよ。パパさんも、この景色を想像してくれたのかな」
ルミナ
「遊びに来てもらいたいね」
ハル
「そうだね。たくさんの人が遊びに来てくれたらいいね」
ルミナ
「うん!」
ハル
「じゃあ、一緒にお礼を言おうか」
ハル、ルミナ
「「素敵なレビュー、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします!」」
ルミナ
「またねーバイバイ(@^^)/~~~、(*´ε`*)チュッチュ」