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『砂の器』と『はなれ瞽女おりん 』が好きです

 私は管理者を約20年やってきて、60歳手前でもうすぐ退職します。今、有給休暇消化と病院通いです。やっと自分の時間がかなり取れるようになったので、現在、妻や子供の協力を得て好きなことをやってます。自分が思ったことなどを、今までやれなかったことを、自分自身の経験や、思っていることも交えて、まだ、小説にならないですが書いていきたいと思います。人は喜んだり、一生懸命やって達成感を味わったり、信頼関係・絆を深めたり、反面、怒ったり、嘘をついたり、裏切ったりしますが、なまけたりもしますが、拙文ですが、少しでも読んでいただき、心のお薬になれば幸いです。

 現在社会に不満を持ち、昔の方が貧乏で不便だったけど人間的に温かみがあってよかったと思う中高年の方は多いと思います。
 管理者をやって最近特に思ったことのひとつに、10年程前までではあまり言われなかったものの一つにパワハラ、セクハラ、モラハラ、マタハラ等いろんなハラスメント問題があります。私自身、ちょっとハラスメントは言い過ぎなんではと感じてます。特にパワハラは、過度なパワハラは問題外ですか、後になって指導者や管理者に感謝されるケースも多くあります。当時、当該者が気づかなかっても、後になって自分のためを想って厳しく接し指導してくれたんだなと思う人もあります。受け手の問題でもあります。
 今の若手社員に、NHKの朝ドラであった『おしん』を見せてどう思うでしょうか。つらい境遇ににめげず辛抱して努力して根性で這い上がってくこんなの時代遅れかもしれまん。
 一方、羽生弓弦選手や大谷翔平選手のようにように昭和の時代では想像すらできなかった世界的な若手スポーツ選手もいてます。
 また、今年、ラグビーワールドカップでの日本代表のの大活躍、チームがひとつになる『ワン・チーム』が流行語大賞にも選ばれました。まだまだ日本も日本の若者も捨てたもんでもないように思います。
 年寄りの戯言ですが、若い人に多く読んでもらいたいのが私の希望です。

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