『時計台の天女』
https://kakuyomu.jp/works/16818792439867394035
またしてもホラーです。血とか出ない大丈夫なやつです。
本作は、自主企画で見かけた「『天女が住む時計台』をお題に2,000字掌編」を書いてみようと、手を付けたのが元です。軽く草案を書いてみたら、あっという間に3,000字ほどになってしまいまして。「こりゃダメだ」と自主企画参加は諦めて、いつも通りに30枚ほどの短編を目指すことにして仕上げた次第です。
お題はそのままで、時計台に天女が住んでいる話にしたわけですが、なんで覆面作家が出てきたのかは……なんでだろ? 今となってはよく分からず。時計台に天女を囲っている怪しいおっさんの話にでもしようかという、とっかかりだったのかなあ。それで、若者が興味本位に乗り込んでみたら大変なことになってしまい……という話にしようかと思ったんじゃないかと、思います。
天女だからといって、美人がそのまま出てきても面白くないよね、天から来た女性なのは押さえておいて、外宇宙からやってきた得体のしれない女にしよう……とまあ、あっという間にコズミックホラーへと舵を切り。時計台もいわくありげに歴史を持たせ、しかし書いてるうちに時計要素ないじゃんとなったので、〝ある周期を計る特別な時計〟という設定を加えて意味を持たせました。おかげで一応、全部綺麗に繋げられたと思います。
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さて、おまけでもう1作投稿しています。
『叫び』
https://kakuyomu.jp/works/16818792437302845879
これもまたホラーで、1,000字の掌編。
『首吊りの坂』と同じく( https://kakuyomu.jp/works/16818622176497341842 )実話怪談募集に投げてみたもの。テーマが「隣人に纏わる怖い話」だったので、昔実際に経験した近所トラブルを元に書いてみました。
建売を購入した新規住人一家の娘さんらしき人の叫び声が、毎晩のように聞こえてきて隣人さんがおびえてしまい……というあたりは、本当の話です。いつの間にか引っ越して平穏になったのも本当。近所の別のアパートから男の子の泣き叫ぶ声が聞こえていたのも本当。あれはマジで、なんだったんだろ?
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さて、変わりましては、ツールの話。
最近、O's Editor 3 というテキストエディタを試しております。
O's Page
https://ospage.jp/
どんな画面かの一例を画像で貼り付けておきました。
縦書きとぶら下がりに対応した使いやすい日本語用のテキストエディタは無いかなあと、常々思っているのです。たまたまX(旧Twitter)の〝おすすめ〟にプレリリース版が出たことを知らせるポストが流れてきたのを見かけて試したのですが、アタリでした!
Windowsアプリケーションなので、スマホ執筆やMacで書いてる方には向かない話ではあります。Windowsユーザーで、メモ帳で書いてるけどしんどいなとか、Wordはちょっと重すぎるんだよね……などと感じてらっしゃる方などには、試してみませんかとお勧めしたいです。ただし、まだ開発中のツールなので、不具合などはあります。わりと安定してはいると思うけどね。
あとね、脚本スタイルで書けるのが良いのです!
正式リリースされたらシェアウェア化されるそうですが、買ってしまうこと確定です。
みなさんは、どんなツールで書いてるのかな?
ではまた。