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樹鉄刀・月齢七ツ 全十形態メモ書き


『核式・繊竹/さねしき・なよたけ』
 指先の尖った籠手

『番式・龍顎/つがいしき・りゅうあぎと』
 刃が鋸状になった双剣
  →『刃軋/はぎしり』鋸刃を高速振動させる拡張形態

『断式・仏鉢/たちしき・ぶつばつ』
 身の丈を超える巨剣

『斬式・蓬莱/きるしき・ほうらい』
 初期の樹鉄刀と同じ直剣

『穿式・燕貝/うがちしき・えんばい』
 剣身に旋状痕が刻まれた細剣
  →『針尾/はりお』剣身を回転させる拡張形態

『曲式・火皮/くましき・こひ』
 刃渡り四メートルほどの鞭のようにしなる薄剣

『水式・羽衣/すいしき・はごろも』
 液体のまま剣を模った、運動エネルギーを跳ね返す鉄鞭

『鞘式・優曇華/しょうしき・うどんげ』
 鞘内部に力場を発生させ、膨大な光熱で刃を作る居合刀

『縛式・纏刀赫夜/ばくしき・てんとうかぐや』
 女隷と混ざり合う形で織り成される全身鎧
 この状態でのみ『豪血』『鉄血』の並行発動が可能

『呪縛式・理世/じゅばくしき・りぜ』
 赫夜に呪詛を注ぎ、人狼のようなフォルムを得た形態
 『双血』全種の並行発動が可能
 作り手である果心が定めた本来の名は『御門/みかど』

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